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20221014 薬を飲まない方法を考えてみる (過去の振り返り⑤)結論


眠りが浅かったからか、昨日の元気が消えて
今日はまた下り坂。
心はまあまあで身体が不調。
めまい、まで行かないにせよ何だか頭が
フワフワして過ごしにくい。
あと、昨日動いた反動か疲れている。

今日は休む日。
1日ずつ交互にやってくる。


何だかハッキリとした理由はわからない
のだけど、疲れたなぁ。
休んでるのに休みたい、そんな気持ちになる。

家事に対することがほとんどだけど
◯◯しなければ、みたいに自分で自分を
追い込んでしまう。


何か生産的なことをしていないと
もったいないというか、自分の存在してる
意味を考えそうになるというか。


仕事に比べたら、強制力はないし時間の
配分だって自分のペースで決められる。
でも、気持ちが先走る割には何もできない
みたいな感覚がある。


あれ、やっぱり今日は心もイマイチかな。
うーん、書きながらそうかもと気付く。




以下は
「薬を飲まない方法を考えてみる 」
シリーズ⑤の完結編です。

(過去の振り返り④鬱になる理由)↓


前回書いた、鬱になる原因を避けること
をできる限り意識して生活する。
と、薬を飲まない方法を考えてはみるものの
実際には心療内科と薬に頼って今こうして
症状が落ち着いていることは確かだ。


私にとって、双極性障害は
心の病気というより「脳の病気」
という認識があるし、実際に読んだ本にも
そのような記載がされている。


「病気」といえばそうだし
考えようによっては「特性」
みたいな感じもしている。

それにしても、いつも思うことだけど
正常と病気の境目は一体何なのだろう。

日常生活に支障が出てしまうことだろうか?

私の場合で言えば、仕事に行けなくなる
ことが一番大きかった。
あとは過眠や家事、外出が辛い。
人に会ったり、会話が出来ない。


もしも、身体や心が思うように行かなくて
社会適合できなかったとしても、それは
病気と捉えて薬を飲んでまで
適応しなければいけないのだろうか。
そんな疑問が少なからず、ある。


薬で浮き沈みを抑えること。
社会に合わせること。



それは果たして私なのか。
薬の影響で抑え込まれてしまったとしたら
私のアイデンティティは
一体、どこに行ってしまうのか。
そして今までのやってきたことは
何だったのかとさえ思う。


双極性障害と診断された場合には
生涯の服用が必要と言われている。
自分の場合は果たして必要なのだろうか。

今はまだ、疑問ばかりが頭をぐるぐると回る。


〜結論〜

長々と書いてしまったけどタイトルにした
「薬を飲まない方法」
今のところ、私にとっては

鬱状態が発生する状態に自分を追い込まない



ということ。
できれば仕事をしないで生きれたらそれが
一番なのだけど、それは少し難しそうだ。
だから、出来るだけ人と関わらない仕事を
模索できたらと思う。


(幸い今は仕事から離れることが出来ていて
薬のおかげもあり、調子が随分安定している)


双極性障害のガイドラインを辿ると
いかにして「躁」を抑えるかが重要だと
書かれている。
躁ありきの鬱、ということなのだ。
躁がなければ鬱は来ないということなのか。


そう思うと鬱ばかりに症状がフォーカス
される私は、双極性障害なのだろうか?
という疑問に辿り着き、堂々巡りとなる。

\混乱/

あーだこーだ考えたりしないで
日常生活に支障があるから、薬を飲みながら
ちょうど良い塩梅で過ごせばいい。
シンプルにそう思える日が来るかもしれない。

双極性障害は心ではなくて脳の問題だから
私が双極性障害なら、やはり薬なしで生活
を送るのは厳しいのかもしれない。

(そう思うとやはりまだ
双極性障害じゃないんじゃない?
と疑っている自分がいるから
薬を飲みたくないのだろう。)

または今後もしかしたら、
今の生活の何かを変えることで
鬱状態が無くなり、薬を飲まずとも生活が
できるようになるかもしれない。

どうなるかはわからないけれど、自分なりの
気持ちの落とし所が見つかるまで
探っていきたいと思う。


それにしても精神疾患にかかってしまう人は
繊細な心を持っていて相手の気持ちを汲み
過ぎちゃって、それ故に病むまで気遣いし
過ぎてしまう。
それってめちゃめちゃ優しい人々
過ぎるのでは。
(ある意味自画自賛)

もっと程よく鈍感で鬼畜っぽく生きれたら
いいのに。
多分、ちょっとそれ感を出したとしても
いわゆる一般的な人々よりは、絶対的に
優しい。
本当にそう思う。


でも、そうなれないところが悩ましい。
そんなとてつもなく
不器用な自分を
責めることなく愛して行けたら...

そんな風に思うのです。


まとまりのない長い文章でしたが
長文お付き合い頂きありがとうございました。





尚、この内容は薬の服用についてを否定
しているというわけではなく、自分の感情の
整理のためにこの記事を書いています。


薬により、自身も改善した症状が多々あり
病状によっては必要不可欠な場合もあると
思っています。

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