見出し画像

ミニチュアリウム展

この週末、家族の興味でミニチュアの展示を楽しんだ。千葉市科学館の企画展。見出し画像は、私がとても気に入った機関車の展示。

気に入ったお店はこのカフェ

他にも物語を感じるようなミニチュア世界が展示されていたり、車や恐竜などジャンルはいろいろだった。
見入ってしまったアート作品もあったが、ガラスケースの反射で映り込みが目立っていたので、他の写真はない。クリエイターノートも楽しかった。

アートとしてのミニチュアだけではなく、工業製品など製造することを前提にしたミニチュアもある。実際に製品化されるまでの流れの解説も楽しんだ。

小さいからかわいい、という感覚は私にはないのだが、それはそれで一つの世界。工芸品のミニチュアは、超絶技巧の世界だったり。興味深く眺めた。

そんな楽しい企画展のエリアを出たところには、ミュージアムショップ。

また定規?増えたの?
なんて言葉は聞こえません。全然

以前にもショップで気になったように思うのだが、食虫植物デザインのアルミ素材のスケール。また増えたなんて誰かが言っても、かさ張るものでもなく、誰にも問題ありません。

組み立てず、そのまま飾っても良いくらいのデザインの木製パズルも購入

それはかさ張らないの?なんて言葉は聞こえません。全然。
会場で気に入った機関車はショップで見かけなかったが、飛行船が売られていた。
見本から想像した価格の1/3くらいだった。なら買う。作る。と即決。

ショップで夫には「何を始めようとしてるの?」と
興味というより呆れているようなニュアンスで言われた

夫には「12歳以上なら大丈夫だって」と答え、更に呆れられながら購入した。税込1320円だった。

どこに飾るとも何も考えていなかった。
が、そんなことは口にしません。冬眠中は、いろいろ難しいんです。先月、リースを作ったときと似た感覚で、作る時間を購入ということ。

企画展だけではなく、常設展も楽しんだ。リニューアルしてから初めてだったので、目新しい展示が増えていた。目新しくない展示でも、うちの家族的にはお気に入りの玩具のような展示もある。のんびりと楽しんだ。

今日は夕方から、少し作り始めた。バリを軽く紙やすりしたりするせいか、木の香りに包まれる。パッケージを剥がして置いてあっただけでも、木の良い香りがしていた。

木の板からは、指だけで外れる。組み立てに接着剤も不要。指先に細かく力を入れていく感じで嵌めていく。今は、飛行船前方の円錐のような部分まで終了している。

取説は丁寧なので悩むような話はなく、木の香りを感じながら指先に集中するだけ。良い時間を購入したような気がした。

で、どこに飾ることにしたの?なんて言葉も聞こえません。作りかけをどこに置くかも考えていないくらいですので。

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