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畑 丸1年半でわかったこと

本屋で手に取った
『1㎡でできる自然農園』から始まり
それにミックスする形で

もみがら➕米ぬか発酵させて作る
『米ぬかボカシ肥料』
もみがらを燻製して作る
『もみがら薫炭』

を利用して畑をしてみてわかったこと

土づくりが全然うまくいってない‼️

理由は
⭕️7割方、ヒョロ苗になる(元気ない)
⭕️むちゃくちゃ虫が食べる
⭕️サビ病、うどんこ病などカビ由来の病気蔓延
⭕️土が固まり水捌け悪く、緑の苔がうっすら
⭕️イネ科の雑草が9割を占め、雑草の種類が単一

数えればキリがないくらい、全然

『努力』をしても

『土力(どりょく)』がない‼️😭😭😭


私自身の根本の理想は
『自然農法』一択❗️

ちょっと手を加えてあげるだけで
あとは自ずと強いヤツらが
障害を跳ね返し成長して
恵みを頂ける🙏✨

手作りボカシ肥料ももみがら薫炭も
何の成果もないわけでは決してなく
大した窒素やリン酸の注入もせずに
よくぞここまで💖と感動をさせられる事も
しばしばありました、が❗️

けど欲深いモンで

『草は何もせんでもこんなにすくすく育つのに
なぜ、虫食い🐛も病気🤢にもならない
見た目『元気😃』な野菜が出来ないのか⁉️』

草は元気😃
何なんでしょうか、本当に。

来年度は
『BLOF理論による土壌改良』
(生態系調和型農業理論)

『菌ちゃん農法』
(糸状菌と窒素固定細菌による茅農法)
を試してみる事にします❗️

理由は
土壌の構成をみて

科学的に楽しく自給自足ch より

土の中ってこんなにも🦠カビ🦠で占められてるんだって。
そら、病気になるよね。
よくぞこれまで結実して食べさせてくれたよ、
野菜たちよ、ありがと🥦🍅

けど、やっぱり何かテコ入れしてあげられるなら
してあげたいし、また上手い野菜をたくさん食べたい🥬🌽

BLOF理論は
緑肥➕中塾牛糞堆肥を餌に
『納豆菌』と『酵母菌』を土の中に入れ
しっかりラップかけて太陽熱で培養して
土壌改良をする方法

培養中の積算温度900度まで上がると
⭕️土の中のカビを減らし
⭕️団粒構造を作り水捌けを良くし
⭕️更に培養中の高温で雑草の種を死滅させる
(雑草は敵だとは思ってないから、そこはそんなに気にしないけど)というモノ

ビビるくらい土壌が柔らかくなり
いわゆる底なし沼的な柔らかさになるらしく
うっかり家の庭でやって家が傾くくらいらしい
菌、すご。

納豆菌と酵母菌は
これまでボカシ肥料を作るのに使ってたモノ
なので『惜しい😅❗️』と思った。
土の中で、培養しちゃうってのは
考えられなかったわ。
ありがとう、どっかの偉い人👏

んで、それを夏に実施してから

『菌ちゃん農法』として
糸状菌をウネの上部に培養します
糸状菌は空気が大好きな菌で
酸素がないと生きられないそうです。
んで、糸状菌は空気中の窒素をキャッチして
土中に取り込む菌(窒素固定細菌)と
タッグを組み、野菜の発根、成長を助長する
と。

久しぶりに見たわ、この割合グラフ

何と夢のような、でも実際実績のある方法で
一昔前の日本では『茅(かや)農法』として
どこでもやってた事なんだって。
ロストテク一歩手前だよ、本当。
皆、肥料から窒素やらないと野菜育たない洗脳
だったもん。

って事で、とりあえず
コレの方向転換を見出すのが
むちゃ最近だったもんで
既に秋冬野菜の苗や種を買っちゃったから
植え付けをしつつ
上記の方向転換への準備をしていこうと
思ってます❣️

オラ、ワクワクすっぞー😍

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