見出し画像

【貧乏学生】お金がないとメンタルがやられ、メンタルがやられるとお金がなくなる。

お金がないと精神が参る。今まさに参っている。
もうダメなのかもしれない。


私は貧乏学生。とは言え、授業料は親に払ってもらっているし、月に1万強の仕送りをもらっている。加えてアルバイトは父親の扶養内で税金がかからない限度額まで働いている。月8万強の収入。それなりに余裕を持って生活していた。


が、去年の末ごろからメンタルの調子が悪く、休職した。全部休んだ。3ヶ月分、収入は入ってこなかった。働かざる者食うべからず、と言っても腹は減る。お風呂に入れば水道代と電気代がかかる。仮に飲まず食わず、かつ風呂にも入らなかったとしても家賃はかかる。生きているだけでお金がかかる。

一瞬にして貯金は底をつき、母親に手をつけないようにキツく言われていた学費に充てるお金にも手を出してしまった。

私は今学期大学に行けるのだろうか。母にあれほど口酸っぱく言われたのに、21歳にもなって親の言いつけを守れない、情けない人間だ。

ああ情けない。


メンタルが参る。


お金がない。明日のご飯は冷凍おにぎり2個でいいか。
今日の夜ご飯に作ったご飯は3回に分けて食べようか。
そうしよう。それでいい。
今週の食費は2000円に抑えよう。それでいい。


そうしよう。


髪の毛がボサボサになってきたけれど、そんなことは二の次、いや、三の次でいい。もっともっと後でいい。今そこにかけるお金はない。
春の服も欲しかったけれど、去年の春服で賄おう。仕方ない。服なんて五の次でいい。

情けない。


とにかく今日のところはもう寝よう。寝るのが1番の節約だと気づいた。


ギリギリの精神で、僕は明日もアルバイトに出向く。
アルバイトが憂鬱じゃないのが唯一の救いである。

毎日投稿続けています。その中に少しでも心に届く言葉があれば幸いです。