ナギ/2000年生まれ23歳 本当のことだったり、本当のことじゃなかったり。 3分で読…

ナギ/2000年生まれ23歳 本当のことだったり、本当のことじゃなかったり。 3分で読める文章を書きます。たまに3分では読めない文章も書きます。

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    東京にひとり旅に行った記録です。

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    11話完結

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好きとか嫌いとか、どうでもいいとか。

秋の空を見ると、そこに文字を書きたくなる。 おいしい焼き芋を食べたいとか、 あざとい女になりたいとか、 毎日ケーキを食べたいとか、 目覚ましをかけずに寝たいとか、 欲望をそのままに。 カバの蒲焼とか、 アイスコーヒーのホットとか、 まぐろの踊り食いとか、 意味を持たない言葉たちを。 今日も文字を書きたくなるような空だなぁと思いながら歩く。 いま、私の頭の中にあることといえば、空の様子と晩御飯の献立くらいだ。世の中のことは大概、どうだっていい。 世間から切り離されてしま

    • 冬がはじまるよ

      8月が誕生日の恋人に半袖と長袖を贈って、それは今年の冬もその先もずっと、一緒に過ごせるためのおまじないって言える槇原敬之がうらやましい。 私なら呪いと言ってしまいそう!

      • 備忘録#16

        キャンドルが消えた後 煤の匂いを 誕生日の匂いと言った

        • 備忘録#15

          適度にいそがしく、 キャンドルをたくよゆうはもって。 朝昼晩ごはんをたべて 夜はたくさんねむること。

        • 固定された記事

        好きとか嫌いとか、どうでもいいとか。

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        記事

          備忘録#14

          実家の近くに金木犀で敷地を囲われた工場と公園があって、 お隣さんの家の敷地内にも金木犀があって、 頭が痛くなるくらい金木犀の匂いがするから苦手だった。 実家を出て街中に住むようになったらいいかんじ。

          備忘録#14

          備忘録#13

          私が帰る時、すぐには鍵をかけずに私がいなくなってから鍵をかける。 その優しさがいい。 エレベーターに乗った瞬間にかけるから、鍵をかけている音が聞こえてるから全部バレてるところもいい。

          備忘録#13

          備忘録#12

          私に体重を預けて眠る恋人の体温といびき それからなんか急に動く手

          備忘録#12

          備忘録#11

          “自分のため”というモチベーションは長くは続かないから、だれかと暮らしたくなるのかもね

          備忘録#11

          備忘録#10

          好きな人をずっと好きでいる努力

          備忘録#10

          備忘録#9

          好きな人と深夜にゲーム テレビゲームじゃなくて、ボードゲーム

          備忘録#9

          【こころの日記】9月24日

          朝、パン屋さんに行こうと外に出ると秋だった。 半袖じゃちょっと肌寒くて、ちょっとおどった。 大好きなホットティーを飲みたくなる。 ホットティーとおいしいお菓子を。 最近何もかも上手く行ってなくて、それは内的な広がりがないからじゃないかと思う。 noteを更新したり、文字を書いたり、お茶を飲んだり、手帳を書いたりしなくちゃ、と思って今日は更新。

          【こころの日記】9月24日

          ピアスと、生き方

          金属アレルギーだから、つけられるアクセサリーが限られる。 特に真鍮はダメで、真っ赤に腫れ上がってかゆくて仕方なくなる。 それでもつけたい真鍮のピアス。 どうにかつける方法がないか調べたら、金属をマニキュアのようなものでコーティングすることで金属アレルギーを防止する、メタルコートというものがあった。 これでつけられる。かわいいピアス。 メタルコートを塗ってはじめてつけたピアス。 かゆくなることなく、1日過ごせた。 大事なデートの日だった。 そのピアスをつけた後はきれいに

          ピアスと、生き方

          【こころの日記】9月6日

          弱い自分が嫌になる 削がれた自尊心、失くした自信 それを補うのに他人の力は借りたくない でも今はそれを補う余力はない

          【こころの日記】9月6日

          帰省

          帰省、と言っても同じ市内にある実家に帰っただけなのだけど。 *** 久しぶりに実家に帰った。 記憶の限りでは、最後に帰ったのは3月だったと思う。 大学生になって、家を出た。と言ってもずっと同じ市内には住んでいて、大学生の頃は1時間くらいのところに住んでいるから、割と頻繁に帰っていた。 2ヶ月に1度くらいは帰っていたと思う。 それから引っ越して、30分かからないくらいのところに住んでいるのだけど、そこに引っ越してきてから、実家には帰っていない。 記憶の限り最後に帰った

          日記

          出勤途中にうっすら消えたくなるような職場はやめようと思います はたらいていても薄ぼんやりと消えたい気持ちが消えなくて 帰っても次の出勤までのカウントダウン 地獄みたいな気持ちになるから

          備忘録#8

          好きな人と旅館で夜に食べるアイス

          備忘録#8