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「階段を上りたくない!」と言った娘が教えてくれた、『成功するため』に大切な事

こんにちはー!
次世代のために、サッカーコーチの地位を高めるチャレンジャー、アオです!


突然ですが、みなさんに目標はありますか?

その目標には手が届きそうですか?


「人生の目標!!」という壮大なものでなくても、

「いつまでに・こうなっていたい!」などの中・長期的な目標や、

「なんとかこれを達成したい!」という短期的な目標など、

様々なものがあると思います。


今回は、すぐには手が届かないような大きな目標に対して、手が届きそうな小さな目標を設けて、少しづつ階段を上っていくことの大切さをお伝えします。

このスモールステップを意識することで、小さな成功体験をつむことができ、その結果、大きな成功も掴みやすくなります。

ポイントは、

①段階的目標(スモールステップ)を設ける事

②小さな達成も褒めてあげる事

です。

大きな理想も、実は小さなことから始まっている。大きな理想をいきなり達成しようとするのではなく、小さな理想に向き合う。          岩田松雄(元スターバックスコーヒージャパンCEO)


どこを『ゴール』に設定するか??

スモールステップとは、その名の通り、『小さな階段』です。

現実にある階段は、行きたい高さまで一段であるわけではなく、何段にも分かれており、それを一歩ずつ上っていきます。

もちろん、一歩で1段の人もいれば、一歩で3段上がれる人もいると思います。そのスピードには個人差がありますが、段階を踏んで高さを上っていくことには変わりありません。

大人では、階段を登りきることを目標にするなんて、

たとえば、何百段の神社の階段くらいしかないかと思いますが、

小さな子供にとってはまさに階段を登りきることが、大きな目標になり得ます。


階段下での父と娘の攻防

昨日、うちの娘は保育園の帰りに、アパートの階段(7段×4回)を自分で登りたがりませんでした。

そこで、最初の3段目を指さして、

「ここまで頑張ってみて!」と言いました。

すると、手をつなぎながら、そこまで簡単に登っていきました。

「おー!!すごい!もうお姉ちゃんやな―!じゃあここまで行ける?」

と7段目の踊り場を指さすと・・・


次の瞬間には、その踊り場に立っていました。笑


「すごい、すごい!一人で登れた!もうお姉ちゃんやな!!」

(3歳になってから、『もう、お姉ちゃん』という言葉が効果的です笑)



さて、このあとどうなるでしょう。

話の流れから、お気づきかと思いますが、そのあとも一人で順調に登り、

気づけば、3階の自宅の前まで到達していました。


まさに、スモールステップの大切さを『階段』において

実体験することができました。

娘よ、ありがとう。笑


この体験から学べること


おそらく、最初から一番上まで一人で歩くことを娘に求めていたら、一番下で「でーきーないーーー」とギャーギャー騒いていたと思います。

なぜならば、ゴールが見えていないからです。


しかし、自分の目で見える範囲のところをゴールに設定してあげると、

そこまでなら到達することができる可能性が高まります。

そして、どんなに小さなゴールだろうが、達成したことに変わりはないので、それを褒めてあげる

すると、「次も頑張ろう!」となるのは、考えてみれば当然ではないかと思います。


その繰り返しで、やがて大きな目標に到達できるのです。



子育ての場面で考えると、他にも食事の時なども、有効です。

ご飯を残してしまう時に、

まずは確実に食べきれる分だけ別にしてあげて、なくなったら褒める!

その繰り返しで、もともと食べてほしかった量に近づけることができます。


あなたの目標にもスモールステップを設けよう!!

今日は、普段から大切にしているスモールステップの考え方が、まさに目の前で体験できたことの報告でした。

スモールステップを意識することで、小さな成功体験をつむことができ、その結果、大きな成功も掴みやすくなります。

すぐには手が届かないような大きな目標でも、手が届きそうな小さな目標を設けることで、少しづつ階段を上っていくことができます。

そのために、

①段階的目標(スモールステップ)を設ける事

②小さな達成も褒めてあげる事

が大切です。

これは個人としても、組織・チームとしても、応用できる考え方です。

ぜひ、スモールステップを積み重ね、

大きな目標に近づいていきましょう!!


本日もありがとうございましたーーー!


※下記URLでは、サッカー指導におけるスモールステップの大切さを書いています

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