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恋にあこがれて目が覚めて想いを告げてみたら ここにはもう何もなくて 恋の可憐な花は散りまし…
わたしの気持ちは浮かれてて わたしの気持ちは華やかに 一時の悲しみを忘れても わたしの美…
私はあなたの力の源 何重にも重なってあなたを守るの ほら、ご覧なさい 優しく見守っている…
息苦しさを抱えて今夜も眠る 辛さも、出来損ないも、やるせなさも、勇気のなさも 全て自分に…
この音は右側の心臓の音です ズシンズシン ズシンズシン こっちは左寄りの心臓の音です ト…
時々・・・ ふらっと送られてくるメールには いつも同じことが最後に書かれていて 気持ちが…
見下ろす丘は陽ざしに囲まれ 暖かな陽ざしは風に吹かれ 風は丘を越え水面を走り抜ける 指さす先に声をかけ ゆるやかな風の指す足取り さざ波は耕されたばかりの土を蹴り 古き麦わら帽子を忘れ去る 墓にカラスあらわれ 供え物を得意げに持ち去り 獲物を狙う鳶は 取り残されて空を舞う 季節の濃さを味わう 春はすぐに変わりゆく 季節の匂いを味わう 春は舞い降りる桜 この一時の今は 後ろも前も覆い 今一時の生を わたしが奏でるもので味わう 美しき時世
さぁここから私は旅立つの 今がチャンスなの さぁ今までの自分ではない 新しい私を見つける…
怖かったんだろうね 言葉にすることが 怖かったんだよ 表に出したかったのに 私の欲しかった…
春の雨は目覚めの雨 土をトントンノックします 今夜の雨は春の雨 水をジャブジャブ波立たせま…
空は青だった 山は緑だった 土は赤だった 過去は灰色だった 夢は透明だった 未来は虹色だった…
心から 小さく小さな手の中に あなたは何を握りしめているのでしょう 柔らかく柔らかな手の…
意識の中の声はほんの一部分で 気づいていない声は大きすぎる はるか彼方の遠い昔 この小さな…
小さなことを気にしていたら 小さな石ころにつまづきました。 小さなことに目を奪われていたら 小さな世界が見えました。 小さな雲を追いかけていたら 大きな息をしていました。 どうしてかなぁ 何かなぁ 何なんだろう 不思議がたくさん広がりました。 どうしてかなぁ 何があるのだろう この胸の中に 夢がたくさん広がりました。 ちっぽけだと思っていた自分は 案外、ちっぽけじゃないのかも 小さいと思っていた自分は 案外、大きなひとりなのかも つまづきながら蟻は自分の姿を水