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【一日一詩】 舞子

三日と続かぬ晴れの日を

無垢の着物に赤袴

鈴を鳴らして舞い踊る

神の恵みを願いつつ

東の神楽に日出ずる

岩戸を動かす妖艶さ

暮れは焚き火に照らされて

火の粉と共に昇天す


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