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【一日一詩】 フットボール少女

ホイッスルが鳴った瞬間
涙を流すキミ

このゲームはまるで
ジェットコースターのようだったね
心拍数は上がりっぱなし
キミと待ち合わせしてた時からね
本当はさ

ボールが動く出せばもう
止められない
崖っぷちのチームに
崖っぷちの僕がエールをおくる
打てって 決めろって
ああって うなだれるキミ
手を振って願ったゴール

ホイッスルが鳴った

スタジアムの外では星が輝き
フットボール少女は横にいる

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