家族との北海道旅行【3日目】②
こんにちは。この北海道の記事がいつまで続くだろうかと思っているShun-Hayabususaです。
今回は、今までの記事の続きです。
読んでいない人はそちらを先にお読みください。
それでは、行きましょう!
有珠山と共に行きたい場所
こんにちは。僕らは今、有珠山の近くにいます。
ここから僕らは車で別の場所に移動。
特にいうこともないのでカットします。
到着しました。
先ほど「有珠山テラス」で見た、洞爺湖です。
奥には羊蹄山、通称「蝦夷富士」が聳え立っています。
洞爺湖に来たのはもちろん、洞爺湖を見るため。
洞爺湖では、遊覧船に乗って洞爺湖を周遊していきます。
乗船券を購入し、乗船。
船内はこんな感じ。
一昔前の西洋の建物みたい。
中はガラガラでした。人気ないのかな。
せっかく船に乗ったので外も。
数分経つと、遊覧船が出発しました。
ガイドさんが洞爺湖にはいくつかの島があると説明してくれたのは覚えてるけど、スピーカーの音が小さいのかよく聞こえなかったな…。
とりあえず、この船で撮った写真を載せておきます。
この船は洞爺湖の中で一番大きい島である大島を経由して行くそうです。
この大島を散策する人も一定数いるそうですが、僕らは時間がないので行きませんでした。
この船に乗ったとき、かなりの頻度でカモメがいたのが印象的でしたね。
下船直前、やや標高が高い場所にホテルが建っているのが確認できます。
このホテルは「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」というホテルです。
2005年に行われた「第34回主要国首脳会議(通称洞爺湖サミット)」の会場でもあります。
つまり、このホテルにG8(当時)の首脳がやってきていたんですね。
泊まってみたいとは思うけど…高級ホテルだからなあ。
洞爺湖の近くにも有珠山噴火に関する施設
さて、先ほどの遊覧船を降りてから車で少し移動。
「洞爺湖ビジターセンター」と「火山科学館」という施設に来てみました。
前者の「洞爺湖ビジターセンター」の方は洞爺湖の生物に関することがいろいろ書いてあったと記憶していますが、あまり見ていないので覚えてないです。
とりあえず北海道で大繁殖している特定外来生物、ウチダザリガニの標本だけ載せておきます(写真これしかなかった)。
僕が本当に行きたいのは、この「火山科学館」の方。
入館料を払って入っていきます。(ビジターセンターは無料でした)
ここで残っているのは2000年に噴火した通称「2000年噴火」。
インフラや家などはかなりの被害を受け、近くを走る室蘭本線も先ほどの写真のようにレールが曲がるなどの被害を受けて不通になり、当時はまだ走っていた「北斗星」などの寝台特急はその間、函館本線経由(ニセコや倶知安、小樽を通るルート)で走らせていました。
しかし、驚くべきことに事前に噴火の前兆を確認し、噴火前に住民を全員避難させたおかげで死傷者が0人でした。
僕はこの展示を見た後、その「2000年噴火」についてのシアターを見たんですが、そこで言っていたのは「有珠山は素直な山」ということ。
有珠山は前触れなく噴火することがなく、必ずその前兆があることから、そう呼ばれるのだそうです。
火山による人の被害を減らす為には、まずその火山のことを知る。そんな当たり前のことを改めて感じ、この「火山科学館」を後にしました。
さて、旅の終了も近くなってきました。
次回からは帰路に着きますが、3日目に泊まる場所は…?
次に続きます!
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