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視点が変われば、物事の捉えようが変わってくる

ある方と話していて、こんなことを聞かれました。

『30年後どうなっていたい?』

30年後…。
想像したこともなかった。
私は今が34歳だから64歳か。

なんとなく、歳をとった時の想像はしています。お婆ちゃんになったら、団地で暮らして、図書館に通い本を読む。ぶらぶら近所を散歩する。家に帰って映画を観る。食べたいものを自分で作って、美味しく食べる。
そんなお金のかからない、穏やかな日々を過ごしたいなー、とは思っています。

今も大して変わらない生活なんですけどね。


その方の30年後のやりたいことを聞くと、ありありと想像できて、楽しそうだなーと思いました。また、楽しそうにワクワクして想像している姿に、こちらまで楽しみになってきました。

自分のことになると、お店をやっているからこそ、今後の展開を常に考えてはいます。
どうしたいんだろう。このままでいいんだろうか。など。。。

私の場合は、3年後、5年後くらいでしか考えたことがなくて。その想像をすると、なんだか楽しみよりも不安の方が強くなってしまいます。

ただ、視野を広げて30年後って考えると、もっとワクワクすることを考えれそうな気がしてきました。

30年後にどうなっていたいか。
そこを起点に、逆算していけば、今やるべきことも見えてくるのでは。

ちょっと考えてみよう。

視点が変われば、物事の捉えようが変わってくる。
単純なことだけど、忘れがちです。

何気ない会話の中で気付かされることが多く、今回もなんだかモヤが晴れた感じです。


『30年後どうなっていたい?』


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