「マーメイド作戦」(1966)
昨日DVD鑑賞したのはドリス・デイの1966年の「マーメイド作戦」。当時のディズニーのコメディみたいな無邪気なお笑いは、仕事の合間にのんびり楽しむのに最適。
宇宙ロケット開発をめぐり女スパイと間違われるドタバタ。こちらが歳をとったからか、40代半ばのドリス・デイが可愛く見える。ただ、若作りのルックスや設定に無理があり、両親役の俳優が兄と姉にしか見えない。
相手役のロッド・テイラーは、ケイリー・グラントには程遠いけど、ロック・ハドソンよりは似合う。同じMGMによるテレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」のテーマが流れ、一瞬ロバート・ボーンが登場する。
監督は「女はそれを我慢できない」やジェリー・ルイス作品のフランク・タシュリン。
2017年2月24日
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