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養育費は生活の糧 親子交流は心の糧

最近養育費に関するニュースを見かける機会が増えているように感じています。

確かに養育費は子どものためにも支払うべきだと考えますし、私の場合未だ離婚をしていませんので婚姻費用と言う形となりますが支払っています。

そんな中Twitterのフォロワーさんが養育費のアンケート調査を実施しました。アンケートは2020年6月11日から6月24日にSNS上で実施されたものとなります。

養育費1000人アンケート01

養育費1000人アンケート02

このアンケートは養育費を支払っている事が前提と言うところが注目ですね。思いの外女性が多いなと感じました(8.2%)。

そして驚いたのがお子さんと全く会う事が出来ていない方が半数以上いると言う事実です。これは異常ではないでしょうか?私は1年5か月で4回5時間した会えていませんが、非常に少ないと感じていますし、改善したいと考えています。子どもも「パパに会えなくなって寂しい」「パパに会いたい」と言ってくれています。この全く会えていない方たちのお子さんも「パパに会いたい」「ママに会いたい」と望んでいるのではないでしょうか。

昨日は共同養育議員連盟の方々が森まさこ法務大臣と橋本聖子大臣に要望書を提出すると言う動きがありました。

内容については嘉田由紀子議員のfacebookに詳細が書かれております。

要望書については以下の記載がありました。

“要望書は「離婚時の養育費支払いを含む共同養育に関する取り決め」についてとして、「未成年者の子どもがいる離婚の場合、養育費の支払いと面会交流の双方を内容とする共同養育に関する取り決めを原則義務化(協議離婚成立の要件と)する」を骨子としています。同時に共同養育、共同親権問題で常に問題化されるDV問題については「DV等が公的機関により認定された場合には養育費の事前取り決めが免除されるとしている点は、我々も強く賛同する」としています。”

また最後にこんな言葉もありました。

“実は私自身昨日6月24日に、出身地の埼玉県本庄市を訪ね、吉田信解(よしだしんげ)市長と意見交換をしてきました。吉田市長は、ひとり親家庭や離婚後の子どもたちの問題に大きな関心をもっておられ、今後、市長仲間にこの問題の重要性を訴えてくださる、ということでした。皆さんもそれぞれの地元の行政や議会にどんどん働きかけをしていただけたら、と思います。”

やはり地元の議員さんに働きかけをしていく事も重要なんですね。来週は以下のような集まりもあります。私は勿論参加予定です。子どもたちの心と未来を守るためにも親としての最善を尽くしたいですね。

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