丸顔(Nihyakuyen_Moriwaki)

合同会社弐百円 代表社員の一人(丸顔担当) 島根で食べる(食べさせる)ために生きて、生き… もっとみる

丸顔(Nihyakuyen_Moriwaki)

合同会社弐百円 代表社員の一人(丸顔担当) 島根で食べる(食べさせる)ために生きて、生きるために食べてます。 ◎管理栄養士/食育インストラクター ◎狩猟免許(第一種銃猟・わな猟) ◎小学生男女双子ママ ◎SF学習欲高め

マガジン

ストア

  • 商品の画像

    【FeMEETS】初めましてセット(クール便)

    【FeMEETS猪ミンチ2P+猪キーマスパイスのセット】※お一人様につき1セットまでFeMEETSの猪ミンチは、島根県産業技術センターとの共同研究データをもとに、鉄を特に多く含む部位を選び、食べ応えのある粗挽きにしています。脂肪がとても少なく、タンパク質が豊富なので、ウエイトを気にされる方にもオススメです。初めましてセットは、島根県出雲市のスパイス専門店U-spiceさん監修、猪専用キーマスパイスをセットにしています。玉ねぎとご家庭にある調味料だけで、本格スパイスカレーが作れます。フライパン一つ・30分以内に作れるので、忙しい日の夕ご飯にも最適です!FeMEETSが初めてという方は、まずはこちらからスタートしてみてください。【内容量】●猪ミンチ 200g×2P●猪キーマスパイスセット (猪ミンチ200g分 2〜3人前)【賞味期限】●猪ミンチ 製造日より冷凍で4ヶ月●猪キーマスパイスセット 製造日より常温で1年【調理方法】●スパイスセット内に同封 調理動画もあります。 https://youtu.be/Wt73VNqn5q0-------------------【ご確認事項】〇到着日・時間指定は備考欄にご記入ください。できる限り対応いたしますが、ご希望に沿えない場合はご了承ください。〇クール便(冷凍)発送のため、到着後2日間を過ぎるとお届けが出来なくなる可能性があります。贈り物などでご利用される方は、お手数ですが事前に送り先への連絡確認をお願いいたします
    ¥1,707
    合同会社弐百円オンラインショップ
  • 商品の画像

    【FeMEETS】初めましてセット(店舗受け取り)

    【FeMEETS猪ミンチ2P+猪キーマスパイスのセット】※安分亭(松江市八雲町)受け取り可能な方専用の商品です※お一人様につき1セットまでFeMEETSの猪ミンチは、島根県産業技術センターとの共同研究データをもとに、鉄を特に多く含む部位を選び、食べ応えのある粗挽きにしています。脂肪がとても少なく、タンパク質が豊富なので、ウエイトを気にされる方にもオススメです。初めましてセットは、島根県出雲市のスパイス専門店U-spiceさん監修、猪専用キーマスパイスをセットにしています。玉ねぎとご家庭にある調味料だけで、本格スパイスカレーが作れます。フライパン一つ・30分以内に作れるので、忙しい日の夕ご飯にも最適です!FeMEETSが初めてという方は、まずはこちらからスタートしてみてください。【内容量】●猪ミンチ 200g×2P●猪キーマスパイスセット (猪ミンチ200g用 2〜3人前)【賞味期限】●猪ミンチ 製造日より冷凍で4ヶ月●猪キーマスパイスセット 製造日より常温で1年【調理方法】●スパイスセット内に同封 調理動画もあります。 https://youtu.be/Wt73VNqn5q0-------------------【ご確認事項】○原則、購入から2週間以内に安分亭で商品を受け取ってください。○受け取り時、注文完了メールをスタッフにお見せください。安分亭 あんぶんてい─野菜とジビエ、たまにお蕎麦。営業日 金・土・日 11:00-15:00(L.O 14:30)〒690-2104島根県松江市八雲町熊野793-1熊野大社駐車場隣✉️ anbuntei@nihyakuyen.com💻 https://lit.link/anbuntei
    ¥1,707
    合同会社弐百円オンラインショップ
  • 商品の画像

    【FeMEETS】初めましてセット(クール便)

    【FeMEETS猪ミンチ2P+猪キーマスパイスのセット】※お一人様につき1セットまでFeMEETSの猪ミンチは、島根県産業技術センターとの共同研究データをもとに、鉄を特に多く含む部位を選び、食べ応えのある粗挽きにしています。脂肪がとても少なく、タンパク質が豊富なので、ウエイトを気にされる方にもオススメです。初めましてセットは、島根県出雲市のスパイス専門店U-spiceさん監修、猪専用キーマスパイスをセットにしています。玉ねぎとご家庭にある調味料だけで、本格スパイスカレーが作れます。フライパン一つ・30分以内に作れるので、忙しい日の夕ご飯にも最適です!FeMEETSが初めてという方は、まずはこちらからスタートしてみてください。【内容量】●猪ミンチ 200g×2P●猪キーマスパイスセット (猪ミンチ200g分 2〜3人前)【賞味期限】●猪ミンチ 製造日より冷凍で4ヶ月●猪キーマスパイスセット 製造日より常温で1年【調理方法】●スパイスセット内に同封 調理動画もあります。 https://youtu.be/Wt73VNqn5q0-------------------【ご確認事項】〇到着日・時間指定は備考欄にご記入ください。できる限り対応いたしますが、ご希望に沿えない場合はご了承ください。〇クール便(冷凍)発送のため、到着後2日間を過ぎるとお届けが出来なくなる可能性があります。贈り物などでご利用される方は、お手数ですが事前に送り先への連絡確認をお願いいたします
    ¥1,707
    合同会社弐百円オンラインショップ
  • 商品の画像

    【FeMEETS】初めましてセット(店舗受け取り)

    【FeMEETS猪ミンチ2P+猪キーマスパイスのセット】※安分亭(松江市八雲町)受け取り可能な方専用の商品です※お一人様につき1セットまでFeMEETSの猪ミンチは、島根県産業技術センターとの共同研究データをもとに、鉄を特に多く含む部位を選び、食べ応えのある粗挽きにしています。脂肪がとても少なく、タンパク質が豊富なので、ウエイトを気にされる方にもオススメです。初めましてセットは、島根県出雲市のスパイス専門店U-spiceさん監修、猪専用キーマスパイスをセットにしています。玉ねぎとご家庭にある調味料だけで、本格スパイスカレーが作れます。フライパン一つ・30分以内に作れるので、忙しい日の夕ご飯にも最適です!FeMEETSが初めてという方は、まずはこちらからスタートしてみてください。【内容量】●猪ミンチ 200g×2P●猪キーマスパイスセット (猪ミンチ200g用 2〜3人前)【賞味期限】●猪ミンチ 製造日より冷凍で4ヶ月●猪キーマスパイスセット 製造日より常温で1年【調理方法】●スパイスセット内に同封 調理動画もあります。 https://youtu.be/Wt73VNqn5q0-------------------【ご確認事項】○原則、購入から2週間以内に安分亭で商品を受け取ってください。○受け取り時、注文完了メールをスタッフにお見せください。安分亭 あんぶんてい─野菜とジビエ、たまにお蕎麦。営業日 金・土・日 11:00-15:00(L.O 14:30)〒690-2104島根県松江市八雲町熊野793-1熊野大社駐車場隣✉️ anbuntei@nihyakuyen.com💻 https://lit.link/anbuntei
    ¥1,707
    合同会社弐百円オンラインショップ
  • もっとみる

最近の記事

生きる#30 初めてイノシシに銃口を向けた日

ここ最近は毎日のように 「イノシシいらんか〜?」 と連絡が来る。 その日も 「うちの大きい罠にイノシシ5頭入ってます。いかがでしょうか?」 とメッセージ。 何度か引き取りに行ったことがある、動物園のような大きな囲い罠。 止め刺しは銃でないと難しく、毎回支部長Sさんが銃を持って駆け付ける現場だ。 スケジュールを確認し、引き取りと解体処理の段取りが付きそうだったので、相方の髭に連絡した。 すると髭から 「銃での止め刺し、させてもらわん?」 理解するのに時間がかかった。 一

    • 食べる#30 ジビエな常備菜が欲しい!~チリコンカーン編~

      毎年この時期は決まって 「ジビエな常備菜が欲しい!!!」 と強く思う。 貧血気味なので普段から積極的に食卓にはジビエを並べたいと思ってるけど、『常備菜』というのがポイント。 なぜなら ①子どもたちが夏休みで家にいる  ⇒昼食用のタンパク質のおかず必須   ごはんさえ炊いておけば、あとは自分で何とかしてくれぃ! ②暑さと多忙で台所に立つ気力が失せる  ⇒日中イノシシ捌きまくって帰ったらライフゲージ0…   結果そうめんなどに逃げがち。そして炭水化物に偏りがち。   こんな

      • 食べる#29 イノシシに関わり出して生産者をリスペクトして止まない

        案の定、5月下旬あたりから野生動物の動きが活発になり、我々の繁忙期がやってきました。 私の中では体力と精神力を保つのに必死な時期。 気をゆるめるとメンタルもカラダもやられがちなので、毎年この時期は特にケアが必要です。 ところで、 何度となく出してるこちらの図(2018年作成) それぞれのプロを繋ぎ、サイクルをスムーズに回すことが目標です。 詳しくはこちら しかし、現場に知らないと何も語れない…と、それぞれの現場で実際に足を動かしてきたのですが、 一番上の「農作物を作る

        • 生きる#29 わたしの行き詰まりの原因

          実は、ここ最近うまくモチベーションが上がらない。 やるべきことは分かってる。 やらねばならないことはたくさんある。 noteに記録しておきたい出来事は毎日のように起こる。 でも、どうも気分が乗らない。 食べることは好きなのに、料理をする気力すらない。 このnoteだって、ずっとあたためているネタでなく、何となく思いのまま書き殴ってる。 もともと、先を見越して戦略的に考えることは苦手で、目の前のことを一つ一つこなしてきた。 それが自分の良さだと思ってきたし、 その一つ一つ

        生きる#30 初めてイノシシに銃口を向けた日

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • コラム「生きる」
          丸顔(Nihyakuyen_Moriwaki)
        • コラム「食べる」
          丸顔(Nihyakuyen_Moriwaki)
        • FeMEETS
          丸顔(Nihyakuyen_Moriwaki)
        • 日本農業新聞「続・ふるさと見つけた」連載コラム(全5回)
          丸顔(Nihyakuyen_Moriwaki)

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          生きる#28 春夏秋冬 わたしの気持ちもめぐる

          この世界に入って数年、自分の一年を通して気持ちにも波があると感じる。 春、猟期が終わり有害鳥獣捕獲に切り替わる。 田んぼの準備が始まる。 虫も動物も動き出す。 ああ、また一年が始まる… 始まりそうな予感がしつつも、まだ「待て」の状態もあり、、ソワソワする←今ここ。 夏、動物と向き合う日々。 生きた動物、死んだ動物。 あるいは、わたしが手を下さねばならない動物も。 イノシシやアナグマだけじゃなく、 マダニやハエの存在感もなかなかのもの。 落ち着いて思考を深める余裕はない時期

          生きる#28 春夏秋冬 わたしの気持ちもめぐる

          食べる#28 40年来の幼なじみと丼の中で共演した話

          先日、このようなイベントを開催しました。 アカモク愛強め女子の幼なじみYちゃんと イノシシ愛強め女子のわたし。 それぞれの食卓で研究を続けてきました (わたしは5年、Yちゃんはなんと11年も!) アカモクとイノシシをわたしたちが思う一番美味しい食べ方で提供し、その魅力を知ってもらうことが目的です。 単なる飲食提供でなく、せっかくやるなら伝える場にしたい!ということで、あれこれ準備してきました。 今後に活かすための記録としてまとめてみます。 1.わたしとYちゃんの関係

          食べる#28 40年来の幼なじみと丼の中で共演した話

          FeMEETSのことを初めて公の場で話してみた

          先日、こちらのピッチイベントに登壇し、初めてたくさんの方の前でFeMEETSについてお話しする機会をただきました。 この経験を通して私なりに「わかったこと」「変わったこと」をまとめてみたいと思います。 1.そもそも「スタートアップ」って何? 3年前にアクセラレーションプログラムに参加して、初めて「スタートアップ」という言葉が私の耳に入りました。 ぶっちゃけ、カタカナ言葉だらけで最初は全く意味が理解できませんでした。 (今回のピッチイベントに参加くださったわたしの友人も同

          FeMEETSのことを初めて公の場で話してみた

          生きる#27 不器用なわたし、生き方を考える

          自分がやっていることやできること、表現したいことをどうやったら分かりやすく人に伝えられるかを考える機会が何度かありました。 例えば、一言で 「食育の体験講座をして」 というオーダーをもらったとき、 □誰が(どういう立場でどんな属性を持った人か、細ければ細かいほどよい) □どんな気持ちで参加し、 □どんな気持ちで帰ってもらうことがゴールか? ここがわたしの中で把握できてまとまらないと、まるで何も降臨しない。 わたしのストレングスファインダーの上位資質に『個別化』があり、そ

          生きる#27 不器用なわたし、生き方を考える

          食べる#27 ジビエ料理教室で夢がまた叶った話

          去年、初めてジビエ料理教室を開催しました。 イタリアン、フレンチ、中華のシェフたちの力で、イノシシが各国の料理に変身。 わたしが7年前にこの地に来て初めてイノシシと出会ったとき、 ・猪汁 ・ぼたん鍋 ・焼肉 という料理のバリエーションしか知りませんでした。 また、鳥獣被害対策のために捕獲されるイノシシ達と出逢い、 「一頭でも埋めたくない」 この気持ちが強くなりました。 目の前で土に埋設されるイノシシを世界へ旅させたい 去年、イノシシをイタリア、フランス、中国へ旅させ

          食べる#27 ジビエ料理教室で夢がまた叶った話

          食べる#26 猪肉のある食卓とそれにまつわるストーリー

          現在、FeMEETS(フェミーツ)というブランドを立ち上げ、20名のモニターさんに協力いただいてテスト販売を行っています。 有害鳥獣として捕獲される脂質の少ないイノシシの栄養価に着目し、 鉄不足による貧血に悩む女性の課題を解決するサブスクリプションサービスです。 このnoteで、これまでの私の経験や着想を綴ってきました。 今考えると、文章にしながら自分自身の頭の整理をし、 誰かに読んでもらうにためにもう一度学び直しながら再度アウトプットし、 アウトプットしたことによって

          食べる#26 猪肉のある食卓とそれにまつわるストーリー

          生きる#26 叶えたい未来と、続いて欲しい現在

          大切な方を亡くした。 日本の裏側にいたけど、家族のような存在。 私たち家族の、本当に大変な時に支えてくれた笑顔。 最近あの頃を思い出すような出来事が頻発していて、 「メッセージ送ってくれてたのかな」 と今となって思う。 幸せだ!充実してる! と笑ってる時以上に、 辛い。苦しい。 と泣いてる時に傍にいてくれた顔を思い出す。 思い出すと苦々しくなるような時期だけど、 その顔を浮かべると心があたたかくなる。 広島でも、島根でも、 わたしにはこういう人が居てくれる。 そ

          生きる#26 叶えたい未来と、続いて欲しい現在

          生きる#25 足の指を骨折しても去年より幸せな理由

          イノシシ繁忙期が過ぎました。 わたしの住む町では、有害鳥獣捕獲は10月末まで。 11月からイノシシ・シカは猟期に入ります。 毎年9月、10月は有害鳥獣として捕獲されたイノシシ受け入れ頭数が集中し、今年も例に漏れずほぼ毎日のように加工施設にいました。 実は、その間イノシシの入った桶が落下し、右足の薬指を骨折するというハプニングも… しかし、足の指の骨折なんて気にならないくらいw夢中で解体に集中できたのは、このイノシシ達が旅立つ先が増えたこと。 ①安分亭(あんぶんてい)

          生きる#25 足の指を骨折しても去年より幸せな理由

          生きる#24 「食べること」と生きる

          40歳を超えてからだろうか、最近自分のルーツを掘り下げ、ヒストリーを辿り、原体験の整理整頓を始めている。 考えてみれば、このnoteを始めたのもそんな時期だったか。 振り返ってみて改めて、 わたしの人生「食べる」というワードが切り離せない。 「食」に目覚めた小学生時代。 料理本にハマり、給食の献立表にハマり、「食」に関わることを仕事にしたい、と管理栄養士を目指した。 料理することも食べることも、とにかく楽しかった。 「食」に苦しんだ中高生時代。 カロリーを突き詰め過ぎて

          生きる#24 「食べること」と生きる

          生きる#23 わたしとアナグマの関係性の変化

          先日、ある地域から要請があり、有害鳥獣対策研修会の講師をしてきました。 この地域からのオーダーは『アナグマ対策』 山が隣接しているとは言え、町内の中では公民館や支所など公的機関や住宅が集中している地域です。 農作物被害だけでなく、住宅地での生活被害も多く報告されていました。 私たちも一昨年、このエリアで悪戦苦闘しながらアナグマを捕獲しました。 そのときの記事はこちら↓ その後、私たちもいろんな現場に出向いて、防除や捕獲を重ねてアナグマと向き合ってきました(そのほとん

          生きる#23 わたしとアナグマの関係性の変化

          フェミーツ立ち上げの想い

          「この価値ある命を、喜んでくれる人と出逢わせたい」 この想いは、フェミーツが生まれる原点です。 4年前、わたしは初めて「生きたイノシシ」を見ました。 そして、その数分後には「死んだイノシシ」になっていました。 有害鳥獣駆除に同行させてもらった時のこと。 かつては貴重な山の恵みとして尊ばれていたイノシシが、今は田畑を荒らす厄介者として駆除され、そのうちの9割が処分されている現実を目の当たりにしました。 人口減少による耕作放棄地の拡大や、狩猟者の減少により、イノシシの個体

          フェミーツ立ち上げの想い

          生きる#22 集落を生かし続けるために

          鳥獣被害対策の繁忙期に入りました。 春先に出産した雌イノシシの子どもがそろそろ乳離れをし、親が餌場を教える季節。 今、山には食べ物があまりなく、人里に降りて来はじめます。 一方で、田んぼには頭を垂れた稲穂が見え始める頃。 今イノシシに田んぼに入られると出荷できなくなるため、農家さんはこれまで以上に目を光らせているのです。 そういう事情が重なり、8月、9月は鳥獣捕獲件数が増えます。 しかし、それはまだ体力のある地域の話。 『地域の体力』…表現が難しいのですが、『農業であ

          生きる#22 集落を生かし続けるために