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赤が与える心理効果

広告ではよくつかわれる「赤」ですが、
赤が持つ心理効果をご存知ですか?

 
赤は「積極・行動力・活力・興奮」
といった力強いイメージを持つもので、
社長などリーダー気質の人に
好まれる傾向があります。

 
また、モチベーションが高い時や
モチベーションを上げたい時、
自分をアピールしたい時など
積極性やエネルギーが欲しい時に
赤を活用したくなるそうです。

 
ただ、「攻撃・激しい」といった
見方によってはネガティブな
イメージを持たれることもあります。

 
●「赤」が人間に与える効果
赤はとても目立つ主張の強い色です。
信号やパトカーといった、
注意や危険を表すサインとしても
活用されています。

 
また、血液や肉の色であるため、
「命を表す色」とも言われています。
そのため、人間は本能的に
赤に反応する傾向があり、
食欲・性欲など人の本能を
刺激することができます。

 
赤には交感神経を刺激する効果があり、
赤で囲まれた部屋では、
体感温度が1~4℃上がるという
実験効果もあるそうです。
これは赤が交感神経を刺激し
脈拍と血流が良くなり、
体温を上げたためだそうです。

知合いの話では、合宿で赤い部屋に
一週間寝泊まりした学生達が3~4日で発熱し、
病院へ行ったなどもあったそうです。 

広告などでは、強調する時や
注意を向けたい時に活用します。
本能を刺激する色なので、
イベント・セール・特売など
消費者に行動を起こさせたい時に
よく使われます。

 
また、女性的なイメージを
直観的に伝えることや、
明度を変えることにより
高級感や華やかさを演出できます。

 
広告で伝われる赤で代表的なものは
女性をターゲットにしたものは「SK-Ⅱ」
車なら「フェラーリ」
「Coca cola」や「マクドナルド」も
赤を使っています。
 
やはり「赤」は主張が強いので
インパクトを持たせたい時
アピールしたい時は「赤」ですね!
「メイプル超合金」の
「カズレーザー」さんも
赤でまとめていますが、
多分自己主張したいのかも知れません!

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