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緑が与える心理的効果

今回は「緑」についてです。
緑が持つ性質の特徴は、
木や森を連想させ、
見る人の気持ちを
穏やかにすることです🤓


広告や動画では「安心感・健康」
という印象を持たせたい場合は
効果的です🧐


こちらは
「言われるまでもない」
という感じですが💦
文章で改めて認識すると
再確認できるのでは
ないでしょうか😆


緑には
「癒し」「成長」「自然」
「安心」「バランス」
などのイメージがあります。


緑を好む人の特徴として、
控え目で謙虚とい部分があります。
人を押しのけて目立とうと
することが少なく、
上品で辛抱強さを持った
性格の人が多いそうです、
育ちが良く、上流階級の趣味を持ち
非常に礼儀正しいという
特徴もあります🤓


率直で社交性のある人が多いですが、
その性格が災いして時には
他人に良いように
利用されてしまうこともあります😅


仕事の面では、
バランスよく着実に歩んでいくことができ、
医者や科学者などに向いているといわれています。


人との会話を楽しむことが出来るため、
組織ではグループの調整役を担い、
縁の下の力持ち的な役割が多いです。

●「緑」が人間に与える効果
緑が持つ力として。癒しやリラックス、
人の気持ちを落ち着かせるという
心理効果があります。


2009年にJR東日本は
飛び込み自殺防止のため、
青色のLED照明を導入すると
発表したことがありました。

これは「青」がストレスや
抑うつが無くなるという効果
からの導入でしたが、
色の研究が進み、
「緑」の方が
ストレス、抑うつ、恐怖、怒りなど
他の色のどの色よりも
多くのマイナス感情を
なくすことが分かりました🧐


日本の信号の色は
「ミドリ」なのに「アオ」と
呼びますよね?

これは、信号を導入した当時に
新聞が「青信号」と表記したことが
きっかけで定着したという説もありますが、
そもそも日本では「緑色」
という概念が薄く
「青葉」「青りんご」と
「緑」のモノを「青」という
習慣が根深かったようです😆

緑のロゴを使っている代表的な会社としては
「LINE」「スターバックス」など
医療系や食品を扱っている会社は
圧倒的に緑が基調です。

やはり「安心感・健康」を
前面に押し出したいからだと思います。

「LINE」は着実に成長を遂げたい
という意志の表れかも知れませんね🤔

確実に余談ですが、
ZOOMなどで背景を綺麗に抜く場合
「グリーンバック」を使いますが
日本人の肌は黄色の成分を
多く含んでいるので
補色効果を考えると
「ブルーバック」の方が
綺麗に抜けるかも知れません😊

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