「さくらの日の桜餅」
ちょっと息抜きに桜餅の絵を描きました。
Glazeかけてたら「さくらの日」が過ぎてしまった。
関東の「長命寺」・関西の「道明寺」
私は関西民なので、
桜餅といえばピンクのつぶつぶ餅生地であんこを包んだ「道明寺」がお馴染み。
「長命寺」の存在を知ったのは大学生くらいの頃。
食べたことはまだありません。
生地はお店によって小麦粉だったり白玉粉だったり上新粉だったりするらしい。
考案者・山本新六を創業者とする「山本や」が現在も「長命寺桜もち」を販売しているとのこと。こちらの生地は着色されていない白色で、桜の葉が3枚巻かれているのが特徴なのだとか。
ひな祭りの菱餅もそうですが、お餅やお団子にピンク色がついたのは比較的最近(明治以降かな)のようで。
島根県には薄緑色の桜餅があるらしい。
これはこれで春っぽい。
桜湯、桜酒、桜ティー?
桜といえば、昔カフェでバイトをしていた時に「さくらティー」という期間限定メニューを扱ったのを思い出します。
カップに桜の花をセットしておいて、お客さんがポットでお湯を注ぐとカップの中で桜の花がふわっと開く…という。
「桜茶」は、桜の塩漬けにお湯を注いだお茶のことで、「桜湯」と呼ばれることもあります。便宜上「茶」と呼んでいるだけで茶葉は不使用。
しかしそれとは別に桜のフレーバーティー「桜紅茶」もあるようで。
この時期には洋菓子屋さんにも桜スイーツが並びますね。
近所の桜並木がほころぶのはいつ頃かしら。
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