見出し画像

70時間で簿記2級に合格した話

まさかぼくの人生で簿記をとることになるとはなぁ。


はじめに
こういう資格系の体験談はどんな人が書いているか気になりますよね。
ぼくのパーソナルデータは下のURLのnoteとツイッターから確認してください。
本件とは別に簿記3級のテキストを読んだことがあります、それについても下のnoteに書いてあります。
240時間で中小企業診断士1次試験に合格した話
いたずらちゃんのツイッター


教材、費用
簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集 第3版
簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第6版
合格するための過去問題集 日商簿記2級 (よくわかる簿記シリーズ)
簿記検定ナビ 簿記2級の仕訳対策教材 Aランク(50問)
おそらく全て王道なもので、どこででも買えるはずです。
上から1650円、1650円、2200円、0円。
受験料4720円。
総額10220円。
追記:テキスト3冊を売って1260円の益が出ました。

進め方
工業簿記のテキスト1周。
商業簿記のテキスト1周。
【ここで1.5か月くらい間があいて】
簿記検定ナビの仕訳対策(商業簿記のみ)1周して間違えた問題に印つけ。
印をつけた問題をできるまで(できたらもうやらない)。
  全部で4周くらいでコンプリートしたかな
テキスト2冊を軽く1周ずつ。
  過去問題集やりたかったけど、時間があいてしまったので復習のため
過去問題集に各大問の対策が200ページくらいあるのでそれを1周。
  こんなのついてると思ってなかった、よくできた対策ページでした
【この時点で受験3日前(遅すぎ)】
前回の過去問で時間の感覚を体感。
  (時間たりねぇタイプの試験だ…)
前々回の過去問の大問4,5で工業簿記をもう少し補強。
過去問題集についたTAC作成の予想問題。
【受験】

こんな感じで進めました。
正直、前回過去問も予想問題も70点に到達してなかったです。


考察
簿記2級は大きく分けて商業簿記(大問1,2,3)と工業簿記(大問4,5)。
商業簿記60点と工業簿記40点のトータル100点から70点とれれば合格です。
ぼくの基本戦略は大問1,4,5で満点の60点と大問2,3で10点とって70点。
実際は大問1,4,5で55点、大問2,3で25点くらいだったんじゃないかと思います。
商業簿記は①仕訳ができること②仕訳を求められた形式でまとめられること
この2点がすべてでした。
ですので簿記検定ナビの仕訳対策はとても有効でした。
仕訳っていうのは日本語を簿記語に変換するみたいな作業です。
大問2,3を捨て気味なのは得点の時間効率が低いからです。
工業簿記はほぼパズルなので淡々とやる感じです。
ただ受験にあたって一番怖かったのは工業簿記で泥沼にはまることでした。
本番は想定通り淡々とできたのが勝因だと考えます。

最後に、簿記検定ナビ様、TAC様に心より感謝申し上げます。


以上、いたずらちゃんでした
Twitter @Ag1vdwBbcSRJz6X

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?