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Ya-saka
2020年5月3日 09:44
文章を書くのは子どもの頃から好きだった。日記に手紙、日誌など。腹が立つ出来事があった時などは、罵詈雑言をやたらめったら書きなぐり、書いた言葉とともに紙をびりびりに破いてすっきりしていた。日記にしても、手紙にしても、心の内をそっとしたためる文章は、誰にも見せず、しかし自分の心内だけではとどめておけない思いを綴るものだと思う。こういう気持ちを吐露する文章は夜に書くに限る。自分の奥深くに眠っている