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コピー食品

この写真のカニは、カニの殻にカニカマを詰めたものである。


先日、友人の家でカニ鍋、カニ飯をツマミに飲み会をした。
そこでの実験が👇🏻

カニの殻にカニカマを入れたのを
食べさせて気づくかどうか。


詳細としては

・遅れてくる友人に、本物を食べさせる隙も与えずに、カニカマを食べさせる。
・カニ鍋のカニ殻に、カニカマをほぐして焼いてから入れる。
・カニカマはファミマで98円の物。
・スープは本物。

という所。


結果としては、気づかなかった。

カニうめえ〜!!

ってなってた

彼いわく
身の剥がれ良すぎてちょっと違和感はあった。 とは言うが、気づかないものみたいだ。


コピーは本物に取って代わるのか?


そもそもコピー食品とは
代替食品とも呼ばれており

食の思考の変動(ベジタリアンなど)
安価に高級食材を求める人の増加
スーパーフードや、栄養食の流行
技術の進歩
食料不足
環境問題

などなどの理由で近年増え続けている。

☝️本物☝️
👇カニカマ👇

ここで言いたいのは
コピー食品は悪では無いという事。

言い方が悪いかもしれないが、コピー食品を作る技術がこれだけ発展した現代は
違いがわからなくても仕方無いかと思う。


マーガリン
カニカマ
アナログチーズ
代用肉
みりん風調味料
植物性生クリーム
などなど。。。

安価で食事を楽しむ為には必要不可欠になっている。

がんもどきは元々はという鳥の肉を真似た精進料理。古くからあるコピー食品だ。

味だけを重視すれば本物の方が美味い事が多いけど、栄養価や値段、環境への負担を考えると素晴らしい物だとも思う。

一概にとは決めつけずに、コピーはコピーとして楽しむべきだと考えている。

皆さんはどうお考えですか?


環境破壊、異常気象、食糧不足、そんな問題を解決するのは
意外とコピー食品なのかもしれない。


いつもありがとうございます。 書くの大好きだけどやっぱ大変だから、サポートして貰えると持続性が増します。