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統合編⑦:瞑想の選択

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今回はCONNECTの統合編として「瞑想の選択」をお届けします。CONNECTを使った瞑想を最適化するテクニックを紹介します。


瞑想について

瞑想の効果は多岐にわたり、ストレスや不安の軽減、感情のコントロール、自己認識の向上などがありますが、ここでは心を静かにする練習として捉えます。思考の数を減らすことや思考との距離を保つことが目的です。

瞑想には「集中する瞑想」のサマタ瞑想と、「観察する瞑想」のヴィパッサナー瞑想があります。

サマタ瞑想とは、何か対象となる一点に意識を集中する瞑想です。対象は呼吸やマントラ(特定の言葉)、ロウソクの炎、紙、壁などです。音楽を使うこともできます。一点に意識を集中すると、他のものが気にならなくなります。心が落ち着き、集中力が高まります。

ヴィパッサナー瞑想とは、物事をあるがままに観察する瞑想です。対象は人間の内側のもので、体の変化、感覚、感情、記憶、思考などです。それらが今、この瞬間にどのように変化していくかをありのままに観察します。

このように、サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想はそれぞれ異なる特徴や効果を持ち、どちらも心を静める感覚を育てるために役立つ瞑想法です。

CONNECTによる瞑想の最適化

瞑想には様々な種類があり、自分に最適なものを見つけるのは難しいです。また、あらかじめ定められたルールに従うことや、何となくで瞑想を行うことも多いです。

しかし、CONNECTを使用して内なるパートナーと相談すれば、その時々の自分に最適な瞑想を選択することができます。

それでは具体的な手順を見ていきましょう。

① 瞑想をするか否かを確認する  
内なるパートナーに瞑想をする必要があるかを確認します。
例:「魂、いま瞑想する必要があるかな?」   
YESなら②へ進み、NOならいつのタイミングですればいいかを確認します。

② どの瞑想をするのか確認する  
サマタ瞑想やヴィパッサナー瞑想など、どんな種類の瞑想をするのかを確認します。  
例:「魂、どの瞑想をするかを教えて。ヴィパッサナー瞑想?」→NO   
  「サマタ瞑想?」→YES    
  「何に集中する?周りの音?」→NO    
  「呼吸?」→YES

③ 時間を決める  
何分間瞑想するかを決めます。  
数字の質問をする時は、半分にして確認すると効率が良くなります。
例:「魂、瞑想する時間を教えて。30分以上?」→NO    
  「15分以上?」→YES    
  「20分?」→YES  

④ 終っていいかを確認する  
時間を迎えたら、内なるパートナーに終わっていいかを確認します。
例:「魂、これで瞑想を終えていい?」→YES

⑤ 何かメッセージがあるかを確認する  
今回行った瞑想に対して、内なるパートナーから何かメッセージがあるかを確認します。  
例:「魂、何か今回の瞑想に対してメッセージはある?」→YES    
  「メッセージはいくつ?1つ?」→YES    
  「…え?『お疲れさま』?」→YES    
  「(笑)ありがとう」
  こういうユーモアなメッセージをくれる場合もあります。
  友人とのコミュニケーションのように楽しんでください。

おまけのテクニック

瞑想をする前に内なるパートナーに、必要なメッセージがあれば伝えてくださいと声掛けしておくのもいいでしょう。
例:「魂、いまから瞑想するので、何か必要なメッセージがあれば伝えてください」→YES
これによって瞑想中にインスピレーションが来る場合があるので、近くにメモ帳を置いて瞑想することをおすすめします。

次回に向けて

次回は統合編として「アファメーションの選択」をお届けします。瞑想と同様に、アファメーションもCONNECTを用いて最適化することが可能です。実例を交えながら解説しますので、次回もぜひご期待ください。

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