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地方や田舎にグローバル教育は必要? 

結論としては、必要でしょう。
 
ただし、「外国について学ぶ=グローバル教育」ではありません。
 
「多様性について学ぶ教育」としてのグローバル教育ととらえる必要があるでしょう。
 
 
 
分かりやすくするために、
 
「グローバル教育には2種類ある」
 
と考えてみることもできます。
 
1
英語を使って何かを勉強したり、外国の人や異文化について学んだりするグローバル教育
 
2
外国の人だけでなく、日本の人や身近な人で困っている人と、どのように接するか、共生するか。
「いろんな考え方や価値観があり、調整が大変だけど、どうするか」ということを学ぶグローバル教育。
 
 
 
1は、JICAさんやNPOさんなどいろんな団体がやっている「ザ・グローバル教育」です。
これは本、ネット、研修会にもたくさんあるので、そちらをご参考ください。
 
 
このnoteでは、
2
地方や田舎でできる「現実的で効果があるグローバル教育」
 
について検討してみます。
「グローバル教育って言われてやるけれど…結局やらなかったり解散しちゃった」
ということもありますよね…。

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