noteの強みがよく理解できない人って,実は多いんじゃないかな.
たまにnoteのハッシュタグなどを覗いてたりして,本サービスのユーザーはどのようなものを求めているのか探るつもりで軽くだけど巡回することがある.
それこそ,フォロワー数の多い著名な人のnoteだったり,あるいは僕のようなちっぽけなnoteをせこせこと書いているような人だったりと基本的には有名だから(人気記事は編集部がまとめて掲載しているらしいけど)という理由では読まないようにしています.
(でもまあ,著名な方々は特別にnoteに限らず,自身で本を既に出版されていたり,個人のメディア媒体を持っていたりすることが多々あるので流石に素人の書いた文章よりは断然,質も高く読みやすいものばかりなのは事実なのだけどね)
noteって,実はブログ形式のプラットフォームでは全然まだ市場規模が小さく,たとえヘビーユーザーがいたとしても彼らはサービス開始当初からの古参の方々か,ツイッターの少ない文字数で書き足りないことを追記で書くために著名人がサブメデイアとして使用している場合も多いので,基本的には文章を読むことや,書くことに慣れていない人にとってはあまり恩恵が受けられない場所だと僕個人的にはそう感じます.
別に,文章が書きたいだけならそれこそもっと見られやすいブログサービスを提供しているところは他にもあって,むしろnoteよりも歴史の古いところで活動した方がかえって読まれやすいしファンもつきやすいのではないかと思う.
noteの良いところといえば,アイドルの握手会のような課金システムが微弱ながら機能として搭載されているところにあり,いわゆる投げ銭がなければ全くつまらないサービスと言ってもよくって,特別に文章を書く才能を使いたくないが投げ銭が欲しいとかそんな感じだったら,顔出しでnoteよりも断然,youtubeで配信していた方が恩恵が受けられるかもしれませんし.
では,ここまでネガティブキャンペーンを僕はしているのになぜ90回に近い回数noteを続けているのだ?と思う方はいるかもしれない.
結論をいえば,
「文章を書く媒体はなんだってよかったのだけど,noteが新サービス型のプラットフォームであり,気になったのと,それと自分自身の習慣を変え,よき変化を起こすため」
で,別に大きなリターンを得ようと書いていないのでさっきまで書いたことはあくまで僕が個人的にそう感じるから書いただけであって,全員が全員にやめた方がいいんじゃないかと主張している訳ではありませんので,僕のようにせこせこと書く楽しみがある方はどんどん書いてもいいと思います.
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