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今まで使っていたカメラの話-CAMEDIA C-2Zoom

モノクロ写真をメインとしたこのnoteですが、
現在のFUJIFILM X-T30を2019年に購入するまでにどのようなカメラを使っていたのかについて今日は書いていこうと思います。

その第一弾、フィルムカメラの~~と言いたいところなのですが、
当時は親が所持していたよくわからない自動巻取り式のカメラで、
得体の知れないものなので、デジカメという縛りで行きたいと思います。

2002年購入 オリンパスのCAMEDIA

正直、このカメラの購入に関して、僕個人は意思決定をしていなかったように思います。親に対してクリスマスプレゼントにデジカメが欲しい。そういうレベルのお願いをして、手元に来たのがこのデジカメでした。

CAMEDIA C-2 Zoomの性能

画素数:200万画素
光学ズーム:3倍
その他諸々は、以下のサイトを参照ください。
すごいなアスキー

電源は前面のカバーをスライドさせる方式で、
電源オフは少しレンズ側にカバーをずらして行うものでした。
光学3倍ズームは、
今でも高級コンデジで採用されることが多い倍率ですね。

記録メディアは…

このデジカメの記録メディアは何だと思いますか?
今は存在が消滅しているスマートメディアです。
カセットテープよりも知名度が低いんじゃないかレベルの、
スマートメディアです。

リンク先の画像を見てもらえるとわかると思うんですが、
端子部分の面積が広いうえにめっちゃカード自体が薄いんですよね。
昔の磁気式のポイントカードを彷彿とさせる薄さです。
端子部分が大きくて取り扱いには慎重になりました。
当時は学生だったのでお金もなく、最初にあった16MBでは足らず、
64MB(32MBだったかも)をお小遣いをためて買い足した記憶があります。

当時やらかした失敗

上記の通り少ないメモリの中やりくりしていたのですが、
当時はデジカメの画素の意味を理解していなくて、
とりあえず撮影枚数を多くしたかったんですね。
つまり…最低画質で撮影していたんです。
このカメラの最低画質は、VGA、つまり680*480でした。
ありえないと今となっては思いますが、
最高画質でも1280*960だったので、
どっちもどっちかなとは思っています。

2002年、大阪の鉄道関係でいえば103系はまだ窓枠が黒Hゴムの車両がいました。分散冷房車、戸袋窓残存車も残っていました。
今思い返せば、めっちゃ楽しい時代ですね。
唯一、このカメラで撮影できたけどブレブレで分からないけど記憶に残っているのは、天王寺で見かけた165系の回送ですね。天王寺は駅構内が暗いので、ブレまくってました。。。でも当時の記憶は鮮明です。

まとめ

とりあえず、今あるものを最高画質で残そう
これしか言いようがありません。
もちろん、手元の予算とは要相談ですけどね。

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