単価を上げやすいジャンルを知ろう
こんにちは、ハヤシです。
今回は、「単価を上げやすいジャンルを知ろう」というテーマで書いていきます。
これからビジネスを始める人であれば、「単価を上げやすいジャンル」や「どのような商品・サービスを世の中の人が求めているか」ということは理解しておいた方が良いと思います。
僕の方に来る相談で「自分が好きなことでビジネスをしたい」という事があります。
例えば、カメラが好きな人であればカメラを使った事業をやりたい。
他には、ピアノや芸術が好きだから自分の得意なことや好きなことを仕事にしたい。
あるいは、イベントが好きだからイベント事業をしてみたいなど。
このように「自分の好きなことや得意なことを事業にしたい」という相談があります。
もちろん可能ではあります。
ただ、事業として利益を残していく上で単価の上げやすいジャンルや利益を作りやすいジャンルがあることは知っておくべきです。
なので、そのジャンルを軸としたビジネスをする方が安定して利益を作る事ができるので、良いのではないかと思います。
そういったジャンルの事業も持ちつつ、2つ目以降に自分の好きなことや得意なことを使ったビジネスをする事は良いと思うのですが、初めから自分の好きな事や得意なことを事業にすると厳しいなと思います。
理由としては単価が限られてくるからです。
例えば写真の撮影や料理、ピアノを教えるという事であれば1万円くらいが限度になってきます。
10万払って写真を撮って欲しい人や料理、ピアノを教えてもらいたい人は中々いないと思います。
このようにジャンルによって単価を上げにくいものが存在します。
逆に単価を上げやすいジャンルもあります。
それは「お金を稼ぐことに繋がってくること」です。
このジャンルの場合は、単価が上がったとしても多くの人は求めて来ると思います。
例えば、「金融に関する事」や「集客に関する事」などがあります。
「集客に関する事」でいうと、例えば「YouTubeのチャンネル登録者数を増やす方法」や「マーケティング方法を教えます」などがあります。
この様なジャンルであれば10万円でも払う人は大いにいると思います。
他にはプログラミングスキルやwebデザインスキルを教えてもらうことに数十万払う人もいると思います。
これはスキルを身につける事で収入が上がる可能性がでてくるから数十万しても払う人がいるということです。
このように、お金を稼ぐことや収入が上がる可能性があるものに関しては多くの人が必要としています。
他にも単価を上げやすいジャンルはあります。
例えば、「健康」「筋トレ」「ダイエット」など。
こういったジャンルだと、イコール「モテたい」という所に繋がってきますので、ある意味人間の欲求である為、それなりのお金を払ってでも買いたいという人が出てきます。
なので、ライザップやエステなどに数十万かけて通う人がいるということです。
このように「ダイエット」「筋トレ」「健康」、イコール「モテたい」というジャンルもある程度単価を上げやすいということです。
あとは、「英語」や「学び」というジャンルは単価を上げやすいです。
例えば、英会話や塾などは10万以上しても買いたいと思う人はいます。
このように、単価を上げやすいジャンルは存在するので、そのジャンルに沿った事業をする事で利益も作りやすいです。
逆に、そういった事を意識せず「好きなこと」にフォーカスすると中々難しいです。
あとは、仮に単価が低くても継続していく可能性が高いものだと良いのかなと思います。
例えば、「飲食」などです。
飲食などであれば単価が低くても継続の可能性は高いのかなと思います。
しかし、カメラやイベントなどは継続の可能性は低いです。
なので、継続が出来るようなモデルになっているのか。あるいは、単価が取りやすいジャンルなのかという事はしっかり考えていきたい所なので、ぜひ意識していただければと思います。
あとは、「本」の売れ行きを見ると単価を上げやすいジャンルが理解しやすいかと思います。
売れているジャンル=みんながお金を出しやすいジャンルという事だと思いますので、意識してみると良いのではないかと思います。
ということで本日は「単価を上げやすいジャンルを知ろう」というテーマで書かせて頂きました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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