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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.114 京都から青森に行かれたのかな?の巻

おはようございます。

今朝は雨の板橋区です。でも、梅雨時なので当然だし、涼しくって案外この天気も好きかも知れません。

昨日はガンの定期診察の日で、私、電話で抗がん剤治療はしないと報告してから、はじめての診察でした。

なんと、いうのか、医師との意志の疎通がやっぱりなく、嫌な気持ちになってしまいました。そんなときは、早く寝るに越したことないと寝ました。

ここで悪口書いても仕方ないから書きませんが、、、、と、言っている時点で悪く書いていることになるのかな?笑

ですが、今朝、また、絵を描き出したら、気持ち、少し明るくなれました。

それから、昨日は秋田出身で神奈川で会社経営している社長さんとその方と営業でコンビ組んでいる保険営業マンさんと営業、都内で軽くランチしました。私が秋田で情報誌を作っている時にも大変にお世話になったので、久々に皆さんとお会いできて楽しかったのですが、

社長が運転する車、四谷4丁目の4車線で、本当にわかりずらい道で右折の仕方を間違え、しかも、誰かはきっと間違うであろうと想定しての白バイがちゃんと配置されてて、切符を切られてしまい、、、、の顛末もあり、私は治療方針で悩むし、社長は切符切られて悩むし、、、、会話が元気には弾みにくい・・・

そんな日でした。

ちなみに、白バイのお兄さんに、

「どこが悪かったか、もう一度確かめたい」と社長は穏やか~~~に進言し、

「では、僕が誘導しますので、後ろついてきてください。それでご説明します」となり

「お~白バイの誘導なんてめったにないよな~。けど、親切なおまわりさんだ~」

とか社長おっしゃる。いい人なんですね~社長。。。。

解説しましょう。
私たちの車は、富久町方面に曲がったんですが、
並んでいた車線が新宿駅東口方面の車線だったんですね!
ですが、
上にはそのように記載されてますが
社長の目にはその標識は入らず、右折レーンが2つ並んでいるだけと、認識し、右から二番目のレーンから、富久町方面に曲がってしまったと言うことなんです。

「わかりずらい~」

「そうですよね~。では、切符切らせていただきます」

「え、このわかりずらさで~」

「いや、僕たちも、本当に辛いのです」

「見逃してよ~」

「見逃すと、僕が懲戒免職になるんです」

「仕方ないな~」

「1点の減点と6000円の罰金です」

「あ~高いランチになってしまったな~」

って、そんなこんなで、昨日はお地蔵さんを参拝する元気も私にも無くなってしまいました。

ですが~ワープのお地蔵さんが、まだ、早く紹介してよ~って、有難いことに、並んで待っててくださってますので、ネタにはこと欠きません。かつ、この書いている時間がいかに自分の心模様のメンテナンスになるか、本当に実感できる有難い時間であること。そこにつくづく感謝です。

なので、私にとっては「歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語」は最高の人生相棒なのです。

本当にありがとうございます。

さて、

では、ここで本日、青森市浪岡からワープしてきてくださったお地蔵さんのツインズをご紹介させてください。

紹介くださったのは青森在住の三浦さんです。

このようなお写真も一緒に送ってくださいました。

ありがとうございます。

お寺さんの言葉って、本当に有難いですね~。

では、私が送ってくださったお地蔵さんの写真を元に描かせていただいた絵に登場いただきましょう~。

お地蔵さん~~~。

「はい~。こんにちは~」

「わ、煌びやか~です。そのお召物は、もしかしたら、西陣織でいらっしゃいますか?」

「ま、そんな感じでございますわ」

「お顔も白いし、お口に紅も入っていて、お雛様のような・・・」

「そうですよね~。私たちも、キラキラさせてもらって、超嬉しいです」

「なにか、浪岡町について調べてみたら、このような記事に出逢いました」

「『浪岡町で仏教伝来の流れを示すのが、玄徳寺のご本尊の阿弥陀如来立像です(写真1)。延宝2年(1674)に本山の京都・東本願寺から下付された際の証文が残ります。』って書かれてあって、その時にお地蔵さん一緒に運ばれてきたのでしょうかね?」

「あ、電話して聞いてみたら?」

「そうですね。つるるるるる~つるるるる~あ、私、渋谷と申します。玄徳寺さんのお地蔵さんについてお聞きしたいのですが・・・あの白いお顔のお雛様のようなお地蔵さんのことなんですが・・・」

「あ、はい。あれはうちで管理しているお地蔵さんではないんです~。近所年寄りの方が管理されていて・・・」

「あ、そうなのですか?綺麗な西陣織のお着物を着ていらっしゃるので、京都からいらっしゃったのかな?と思いまして・・・」

「さ~どうでしょう?管理されている方もそこまでわかっていらっしゃるか・・・」

「あ、そうなんですね。すみませんでした。ありがとうございます。パチ。(スマホの電話閉じる音)」

「このようなお話でしたよ~。お地蔵さん、玄徳寺のお地蔵さんでは無かったです」

「あはは~そうなのね。電話してみてわかることもありますね~。新事実を知って、良かったじゃない」

「確かに本当にわからないものですね」

「いろいろあるね~ワープの世界もね~」

「そうですね~行動あるのみですね~」

「そうよ~。疑問があったら、解決のために行動しましょ。悩みがあったら、聞いてもらいましょ。私たちも京都からか、どこからかで、はじめは青森に慣れないで、悩みましたが、今は青森弁も相当わかるようになって、お陰様で、こんなにお供えをいただいております」

「うわ~盛りだくさんですね~」

「そうなんですのよ」

「青森弁って難しいですよね~。有名なのはなんですかね~」

「めぐせはんでやめでげじゃ、とかかしらん?」

「え、私、秋田県人ですが、わかりません」

「同じ東北でもわかんないの?」

「はい」

「これは津軽の方の言葉で、恥ずかしいからやめてちょうだい、って言う意味なのよね~。じゃ、しずだはずだってわかる?」

「え~全然わかりません」

「なんだかんだ」

「のためがす、は?」

「え、全く~宇宙語」

「早く作業をする、って言うのよ~」

「なんでもわかるんですね~」

「ま、何年もいるからね」

「じゃ、美味しいは?」

「めえな~」

「うわ、記号的」

「ま、そんな感じ?」

「じゃ、めえものどうぞ~。こんな風に使うのでいいのかな?何を食べてもらったら、喜んでくださるか悩んだんですが、津軽リンゴでつくったアップルパイです。どうぞ~」

「うわ~い。ありがとう~~~」

「なんだかお地蔵さんのファッション、あの、THIS IS THE PEN APPLEのピコ太郎さんにも似てる~」

「え?西陣織なんだけど~~」

「あ~~似てるかも~~」

「ピコ太郎さんは確か青森出身だし~」

「あ、そうっか~」

いい所でおさまりましたね~。

今日は昨日のガン診察の後遺症で、どうも切れがなくって、、、でも、

案外いい所で収められて、良かったです。

梅雨空ですが、明るく前向きに歩みましょう~。

えいえい、お~。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

感謝申し上げます。

前向きにスイッチ入れて、今日も笑顔で頑張ります~。

よろしくお願い申し上げます。

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