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歩き地蔵のお江戸面白地蔵物語VOL.113新宿淀橋の咳止め地蔵 チャイで乾杯の巻

おはようございます。

昨日は超早く眠りに付きました。これも私なりの戦略です。

今日、朝一にガンの定期検査の診察でお茶の水まで行かないとなりません。

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         朝、のんびりしていられない。

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  毎朝、だいたい、遅くても10時には更新するのができない。

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昼、人と会食なので、帰宅後の更新となると午後3時頃になる。

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朝の更新に慣れ親しんでくださっている方々に私に何かあったのでは?と心配かける。

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人様に心配をかけてはいけない。と、幼いころに、道徳の授業で言われたことを再度心の中に蘇って・・・・・

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      思いっきり早くに起きて、朝書いちゃおう。

              ↓

          で、今が現在時点 

長々と、この心理描写にお付き合いいただき、ありがとうございます。

また、実はワープのお地蔵さんで、九州から資料も郵便で頂戴しており、描かせていただきたいと思っているのですが、いただいた資料をしっかり読んで、自分の中で咀嚼して、表現させていただきたいと思っておりますので、少々お時間をくださいませ。

さて、今日は昨日上げた豪徳寺に行く前に参拝させていただきました、新宿の淀橋在住の咳止め地蔵さんです。

ここの所の自分のテーマは「新型コロナウイルス」への個人的にも社会的にも、いい関係であるってこと。もし、感染しても、「咳止め地蔵さんにお願いしておくことで、罹患した人々の症状が軽く済むこと」が目標で参拝しています。111回の四谷のたんきり地蔵さんの時も、人類の次のステップが安心できるステージであることを祈り、とにかく思う。

つくづく、子育て地蔵や延命地蔵など、名称として、有名な地蔵さんの次に「咳止め系」の名前のお地蔵さんって思いのほか、いらっしゃる、と、言うのは、やはり、人間が病気で悩む疾患が咳だったんだな~と、感じる昨今です。

それで、真剣に祈願させていただきましたので、その模様をご覧ください。

「はい。おはよう~。新宿の淀橋のせき止め君です。よろしくね~」

「あ、咳止めさん。やっぱ、垢抜けてますね~。ここに来るまでも、こんな都会にお地蔵さんって、いらっしゃるの?って歩いてきたんです。だって景色が・・・」

「モダン都会~」

「そうね~」

「私、リクルートって会社で大学卒業後、実は西新宿エリアで営業してたんですね~。ま、当時は飛び込み営業を徹底的に仕込まれまして、、、ビル倒しと称して、新宿の高層ビルに入っている会社を全部飛び込み営業で、トップアポをいかに獲得するか?って・・・で、その当時の西新宿と今の西新宿やっぱ、都庁ができたからか、変わりましたね~」

「え?どんな風に?」

「シャレオツです~」

「シャレオツ~?」

「そう、オサレ~」

「オサレ~なの?」

「はい。だって、お洋服、カスリ模様の浴衣地のような・・・なかなか、こんなおしゃれな地蔵さん見たことないです」

「そっかな~。親子でお揃いなんだけど~。うっふん」

「もう、それがイカスっていうか、恰好良い~」

「あら、嬉しいな~」

「ネットで、せき止めさんの画像を拾ってみたら、違うお洋服の時もあって、この黄色いのもおしゃれ~」

「風に飛ばされちゃったのか?他のネット情報でも、グレーの丸い模様のお洋服だし・・・すごいおしゃれ」

「そうかな?」

「でも、今日のお洋服が一番おしゃれ。で、気が付いたのね。今日のお地蔵さん、他のホームページでご紹介されているお地蔵さんと違ってるの」

「何が?」

「笑顔のクオリティーが~~~~!!」

「笑顔のクイリティ~~~~?」

「そうよ。満面の笑顔なんだもん!!」

「あ、そうかにかに?」

「うん。何でですか?」

「そりゃ~あれだよ、東京アラートだっけ?全面解除だろう~。ま、新宿区民の一人として、最高に嬉しいわけ」

「そうなんだ~」

「だってさ、百合子さん、都庁も赤くしてさ、なんかおしゃれじゃないっていうか・・・。ま~よくわかんないけどさ。ちゃんと手洗って、うがいして、免疫力あげて、、、飲食店の問題ではないだろうにって、実はずっと思ってたんだ。業種を絞って何々って時の権力者が言うもんじゃないと、実は憤慨してたんだ。なんで、もっと、免疫を上げる作戦を言わないんだって。店舗経営している人たちはたまんない。頑張って復活してほしい。まず、東京アラートじゃなくなったって、お地蔵さんネットで知って、ほっとしているんだ」

「そうだったんですね。すごい政治通」

「政治通っていうか、歩いてすぐが都庁だからね~。結構あれだよ、都庁の担当職員も『咳止めさん、なんとか、新型コロナさん、終息してくださるようにお願いします』って真剣な面持ちで来てたよ。みんな必死だったよ」

「そうなんですね~。前線を見てらしたんですね~」

「うん。やっぱり咳すると苦しいからね。だから、とにかく、咳もじょもじょって感じたら、shibuも遠慮なくお願いに来てくださいね~。お賽銭なんていうのは気持ちでいいのだから・・・。昨日も如意輪さんにいいこと、言ってたけど、、願いは叶うように宇宙はなっているんだからさ」

「はい。そんなときには遠慮なくお願いに伺いますね」

「うん」

「今日、ここに来るまでに、バス停近くの定食屋さん?って言っていいのかな?さすらい屋ってことろで、とり丼500円というのを食べてきたのね。

とり丼の撮影は忘れちゃって・・ごめん。

500円で、結構お腹いっぱい。それで、チャイも頼んだの。

「すっきりとした甘さで美味しかった~シナモン効いてて、疲れが取れる感じ~」

「飲みたい」

「でしょ、で、今日の取材のお礼に、親子で、どうぞ~」

「ちゅ~~~。あ~~~お父さん、これってインドのチャイ?」

「そうだよ~」

「わ~インド。僕たちの祖先というか、お釈迦さんってインドの人だったんでしょ?」

「そうだよ。祖先というか、師だね~。人生の師」

「じゃ、チャイはインドのお茶だから、人生の師の味って感じなのかな?」

「う~~ん。ま、哲学的な感じ?よくわかんない。お前はいつも難しい質問を投げかけてくれるね~」

「単純に思ったこと言っているだけだよ~」

「息子よ、それでいいのだ」

「いいの?」

「そ、次の時代を担うのは息子よ、君たちなんだ。だから、疑問に思ったことを心の中にとどめておいてはいけないよ」

「なんで?」

「疑問を解決する力が未来を作り上げるからさ」

「そうっか~」

「父も君たち若者の疑問に、自分なりの考えを言う時もあるだろうが、父の考えが全て正しいとか思わずに、世の中を見据え、世の中のためになることを想像し、そして創造してほしい」

「お父さん、そっか~。お父さん、ありがとう。じゅるじゅるじゅる~シナモンって大人の味だね~」

「そっか、味わかるか~偉いぞ~」

「美味しかったですか?」

「美味であった。ありがとう」

「いやいや、まず、あれです。なんとかコロナバイバイ菌でお願いします」

「了解つかまつった」

「うい~す」

新宿の咳止め地蔵さんは、なんだか、恰好いいのだった~~~。

また、参拝したいです。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では、今日もよい一日をお過ごしください~~~。

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