見出し画像

副業ビジネスは断然一人で始めるのが良い

はじめにすこしだけ自己紹介させていただきます。

私は仙台でWEBマーケティング会社の代表をやっています。

中小企業の社長と膝を突き合わせて、集客することをモットーに日々チャレンジしています。

事業領域は主に中小企業のWEB制作、WEB広告運用を起点に新規集客獲得に貢献する取り組みです。

小さな会社ですがクライアントから「一緒にやってよかった」と思ってもらえることを大切にしています。

もともとは会社員で営業マンでしたが、副業が高じて独立したというポジションです。

このnoteでは、これから自分でビジネスをスタートしたい、副業の売上を伸ばしたい方のヒントになるような情報を発信していきます。

今日は副業をひとりでやるか、誰かとやるか、という話題です。

副業を始める際、友達や同じ会社の人と一緒に始めたり、自分にない才能を持った人とチームを組むという発想は十分にあり得ます。実際にそれでうまくいっているケースもあります。

ただ、私はあえて副業ビジネスであれば、最初はまず一人で全てのことをやるのが良いと考えています。

意思決定の速度

一人でやれば、すべての決定を自分一人で行うので、意思決定の速度が格段に速くなります。他の人と相談する必要がないため、会議の必要性すらありません。会議や打ち合わせがなければ、自分の脳内であれこれ考えて決定し、細かく試してダメだったらすぐに他の方法を試す、といったPDCAサイクルや意思決定のスピードが圧倒的に早くなります。この速さが立ち上げ段階では最も重要だからです。

ある程度事業規模が大きくなり、業務量が一人でこなせない場合に他の人に手伝ってもらうという順番が基本的には一番おすすめです。

人間関係を気にしなくて良い

一人の起業であれば、人間関係を気にする必要がなく、仲間の機嫌や気分、考えに合わせることもありません。それに、基本的に一人で起業していてもお客さんとの関係性は残るので、孤独でもありません。一人で起業し、お客さんと向き合っていれば、コミュニケーションが減ることもなく、そういった経験は学びになります。

一人でだいたいのことはできる

今の時代は、コストをかけずに起業する選択も誰でも取れるようになっており、AIに聞いたり調べたりすれば大体のことは一人でできるようになっています。情報化社会でなければ、一人で起業するのはもう少し違ったイメージになるかもしれませんが、今では一人で大体のことができるし、できない部分があっても業務委託を利用して特定の領域の業務をお願いすれば良いのです。最初の立ち上げ構成としては非常にシンプルで意思決定も早いので、おすすめです。

業務委託で人間関係を増やす

業務委託で人間関係を徐々に増やすことも、長い目で見れば重要な資産の一部になります。

例えば私も業務委託で特定の人にお願いすることがありますし、反対にお願いされることもあります。その経験を単発で終わらせず、期待に応えて中長期的なつながりにすることで、無理のない範囲で横のつながりもじわじわと拡大し、事業を強固にしていくことができます。

なにが言いたいかというと

最初は一人での起業がおすすめです。
最初の立ち上げ段階では、全てのことを一人でやりながらできない部分を業務委託にするシンプルな形をとり、PDCAサイクルを素早く回すことが重要です。そして、事業の成長に合わせて業務委託の人とも関係をつなぎながら、自分自身も下請け的な仕事をしつつ、無理のない範囲で事業と一緒に成長させていくことで、より盤石な成長につながっていきます。

本日も読了、ありがとうございます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?