見出し画像

別にサムネみたいな人間になりたいわけじゃないけど

悲劇なネタ、持ってます?
そういえば、自分の悲劇をネタとして人に披露することってほとんどないかも。



■ 話芸が欲しい


ちょっとそこに何があるか考えてみると・・・


①まだその過去を引きずっている?
②話すと自分の何かが傷ついてしまうかもという一種の恐怖心?
③その過去がまさか面白いネタになるなんて思ってもない
④面白おかしくアレンジして話せるスキルがない 


① < ② < ③ <<< ④


この順番らしい。普通は好んで話さないもんね。noteにはちょいちょい散りばめてるけど、芸人のように同じネタを磨き上げるなんて俺には・・・(話芸が欲しいw)けどブログ書かない人からしたら大分アウトプットしてるか(/・ω・)/


ちなみに書く時のスタイルとしてはやや自虐風味。当然のことながら一人で書いているから静かに一人ツッコミしてるだけだし。


とはいえ書くからには読み応えってもんが欲しいから自分なりのアレンジは加えているものの、そもそも面白いんだろうか・・・こればっかりは他人の視点じゃないとわかんないね。


■ 悲劇を長期スパンで


悲劇も、何度も話してこねくり回すと、どうやら面白く話せる時が来るらしい。逆に、上手く話せない時って、まだその過去を整理できていなかったり、引きずっているのかもしれない。


■ 過去と他人は変えられないって言うけど..


よく「過去と他人は変えられない」って言うけど、やっぱり過去は変わるよ。もちろん出来事自体は変えられないけど、認知や見方を変えることで、過去の "捉え方" は変わる。


昔の失敗を封印してみっともない話のままにするのも一つの選択。でも、いまいちな自分を笑い飛ばせるようになったら、それは一つ自分の強さになったんだと思う。そん時はやっぱちょっと嬉しいよね♪


僕は、自分の過去を抱きしめて(ちょっとキザ?)、その感情と一緒にいることができるようになった。ある時ふと気づくと、家族のこととか、劣等感とか、その過去を晒せるようになってた。


本当は自分で笑えてないし、受け入れてないけど、つい出しちゃうこともある。でも、本当に自分がその話を自然と話せるようになった時、その過去は悲劇から喜劇に変わる。


■ 別にそこまでして自分をさらけ出さんでも


僕は、自分の弱さや失敗をさらけ出して書いている。結局気にしているのは自分だけなんだと思ったら、書くことでちょっとでも誰かの助けになるんだったらお安いもんですよ。


さっきも書いたけど、過去の悲劇を抱え込まずに、「そんな風に思っているんだね」って抱きしめてあげられたら上出来っすよ!そうすることで、あなたの人生も少しずつ楽になってくよね。


過去を変えることはできないけど、過去の捉え方が変わったら未来はもっと明るくなるし、あわよくばこれからは悲劇が起きても「ネタが増えたラッキー♪」思考でいきたいよね。


何の話だっけ。笑える自虐ネタが欲しいって話だっけ。ああ欲しいよ。湿っぽくない、ちゃんとオチのあるやつが欲しい~!


ーーーーーーーー

あなたの想いをアウトプットしてみませんか?
自分が大切にしたい想いと繋がって話してみることで、正当化や誤魔化し、無関心といった言わば "殻" のようなものを破るきっかけになるかもしれません。


"あなただけ" のお話を聴くお仕事をしています。ご相談をお待ちしております。
ichibunsasaki@gmail.com



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?