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壁打ち文章〜恋とわたしと無気力の巻〜


どうやら「恋したい」って気持ちがすり減ってちいさくなったっぽいな!
ちょっとそれについて考えたい。
これは思考回路の足跡のような文章です。


臆病になったとか、もう無理と思うようになったとか、そういう、恋することを拒む感覚とは少しちがう気がしている。
それでいて「ま、そのうちまた恋したくなるんじゃないかな?」なんてふうに言われてもあまり今は心から頷けない。どういう言葉がいまのわたしにしっくりくるかな……。

合っているかはわからないけれど「無欲」って言葉がなんだかいまの感覚として近いのかも。
「恋っていいよね〜楽しいよね〜」って気持ちはあるけど。


たぶん、期待できなくなった。
わたしが引き寄せることのできる相手なんて、きっとたいしたことがないんじゃないかな?少なくともいままではそうだったよ。みたいな。

わたしはわたしのことを愛せるけど、それはわたしという人間を「自分自身」として捉えられるからで。客観的にみてそこまで愛嬌があるかはかなり怪しい気がしていて。
いまのわたしのことを選んで近寄ってくるひとがもしいたとして、その選びかたはきっと、「まあ、これでいっか」の感覚にすぎないんじゃないの?って、これからは疑ってしまう予感がしているというか。


わっ……なんだか思った以上に寂しい話になってるな?
いや、出だしから明るい話になる予感はなかったけどね。


なにかもっと別の、きらきらした短歌とか、しなやかな詩とか、考えてみたかったんですけどね!今日は休みだし。でも、ちょっとそれをするにはいまのわたしはもやもや濁りすぎていたみたいで。
いったん、そのまま書いてみようと思った。それだけちょっと言い訳します。


この前のゴールデンウィークに、かなり後味の悪いデートがあって。まあ、後味の悪いデートなんていままでも結構あったことにはあったけど、なんだかたぶん、今回は思ってたよりショック、だったのかな。

後味最低デートのあとって、むかしのわたしだったら「なんなの?もー最悪だったー!」って笑いながら「ほかをあたってみましょう!」とすぐにマッチングアプリを再インストールするような、こりない感じがあったんだけど。
今回の後味最低デートでは、なんとなく「あー…そっかあ」みたいな感じが強くて。それこそほんとに「もう恋とか、そういうのにはこりました!」みたいな気持ちがじわじわ、濃くなっている気がする。

別に恋はしないといけないものではないから、それはそれでいいじゃん?って思うひともいるかもしれないけど、そうじゃないんだ。
わたしが、わたしの可能性を探る気力をなくしているっていう事実が、変化が。なんだかとっても心細いんだ。

ああ、そっかー!
それだな。それだよ。
いまわたしがスマホを前にあれこれ文字として気持ちを吐き出して、いちばん言いたかったのはそれだ。


恋したいって気持ちが湧かなくなってることの何が気になってたかって、それイコール、わたしが、わたしの可能性を、探る気力をなくしてることだったからだ。



えっ、こわ……。
なにその状況……。はじめてすぎてこわいな、改めてこわい。


これ、大丈夫になるかな。

自分の愛嬌に自信をつけて、やりなおす気になれたらやりなおす……ってことしか策がない。

ん〜〜〜〜〜…………!!!

まあ、なんていうか。

こうなっちゃったんだからしょうがないか。わたしがわたしを愛していくためには、わたしひとりじゃ心もとないし。


やれることからやります。
とりあえず楽しいことと笑えることをたくさん!します!はい!


わたしはわたしをやっていくしかない!!!

しかたない!!!

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