インスタはむずかしい
たくさんの人が「インスタ」を使っている。
電車の中で、歩きながら、授業中、会話が途切れた時、
とりあえず「インスタ」を開いているのをよく見る。
かくいう自分もインスタのアカウントは持っている。なぜならアカウントすらないと友達に引かれるからだ。
「こいつまじか」と友人は口には出さないが、目がそう語っている場面に遭遇しすぎたのだ。
インスタをとりあえずダウンロードする。
Twitterとアイコンは一緒。
投稿しようとする。
メインは写真。
タグをつけないと。
Twitterが大好きな自分にとっては写真はメインではない。言葉で説明をしたくなる。どこで、だれと、なにをして、なにをたべて、どう感じたか。切り取り方は本当に人それぞれで、見ていて面白い。
が。インスタは写真がメイン。全員がカメラマンなら構図なり、被写体なりこだわりを持って写真を撮るのだろうが撮っているのは素人。
飲み会の写真。ラーメン。運転席からの写真。いつメン。インスタ映えするスポットで撮った写真。ラーメン。
なんか、ぜんぶ、みたことあるような。。
別に問題はないのだけれどもっと深掘りをしたくなる。
飲み会に行ってどう思ったの?誰か遅れてきたりしなかった?そのラーメンなんで食べようと思ったの?いつメンって仲良くなったきっかけは?写真撮るためだけに行ったの?いや、お前ラーメン好きすぎるだろ!
写真がメインなせいで深さが足りない。
同じ情報の切り取り方でも個性が出る文章メインのSNSに入り浸っているせいか、たまらなく物足りないのだ。
きれいな写真より、身近な人の文が読みたい。
文章なんて雑でいいし、思ったことを書いてくれたらいい。
長くある必要なんてないし、つぶやきで十分。
やっぱり自分にはTwitterとnoteがあってるのかもしれない。
短いことはTwitterで。長くなるならnoteで。
すみわけができると両者を上手く活用できる。
インスタになじむのは難しそう。
とかいいつつ友だちが撮った京都の写真にいいねを押す。
きれいだなぁ。。
おわりっ
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