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労働基準法 一問一答問題集

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社会保険労務士試験の学習用教材。 労働基準法に関する事項を一問一答形式の問題集にしています。
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2024年1月の記事一覧

労働基準法 問123

〔問題〕 労働基準法で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分について無効となるので、無効となった部分を除いた内容により、労働契約が締結されたものとみなされる。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834426731.html

労働基準法 問122

〔問題〕 労働者は、使用された期間にかかわらず、退職時の証明書を請求することができるので、試みの使用期間中に退職した労働者も、使用期間、業務の種類、その事業における地位、賃金又は退職の事由(退職の事由が解雇の場合にあっては、その理由を含む。)について証明書を請求することができ、当該請求があった場合には、使用者は、遅滞なく、これを交付しなければならない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834426375

労働基準法 問121

〔問題〕 労働契約の締結に際し、使用者が労働者に社宅を供与する旨明示した場合において、これを供与しなかったとしても、労働者は、労働基準法第15条第2項の規定に基づき、即時に労働契約を解除することはできない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834426210.html

労働基準法 問120

〔問題〕 労働者供給については、供給先と労働者との間に実質的な労働関係があるので、供給元による労働者の供給は、供給先と労働者との労働関係の外にある第三者である供給元が、他人の労働関係に介入することとなるが、供給元と労働者との間に労働契約関係がある場合については、労働者派遣と同様、供給元は他人の労働関係に介入するものではない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834404183.html

労働基準法 問119

〔問題〕 労働基準法第119条では、「6か月以下の懲役又は30万円以下の罰金」という罰則を規定しているが、労働基準法第1条から第4条までの規定のいずれかに違反した場合は、この罰則の適用を受けることになる。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834403963.html

労働基準法 問118

〔問題〕 労働基準法第9条では、「労働者」とは、職業の種類を問わず、使用者に使用される者で、賃金を支払われる者をいう、と「労働者」の定義を規定している。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834403798.html

労働基準法 問117

〔問題〕 使用者は、労働者が労働時間中に、選挙権その他公民としての権利を行使し、又は公の職務を執行するために必要な時間を請求した場合においては、原則として拒んではならないが、権利の行使又は公の職務の執行に妨げがない場合には、拒むことができる。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834403582.html

労働基準法 問116

〔問題〕 労働基準法第5条では、使用者が暴行、脅迫、監禁その他精神又は身体の自由を不当に拘束する手段によって労働者の意思に反して労働を強制することを禁じているが、この規定の適用には、労働者と使用者との間に、形式的な労働契約により労働関係が成立していることが必要となる。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12834403408.html

労働基準法 問115

〔問題〕 使用者は、職業能力開発促進法第24条第1項の規定により都道府県知事の認定を受けて行う職業訓練を受ける労働者について、所轄都道府県労働局長の許可を受けて、満16歳以上の男性である訓練生を、その必要の限度で坑内労働に就かせることができる。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12832863149.html

労働基準法 問114

〔問題〕 使用者は、労働者名簿を、労働者の死亡、退職又は解雇の日の翌日から起算して3年間保存しなければならない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12832862954.html

労働基準法 問113

〔問題〕 インターンシップにおける実習生は、それがたとえ体験的なものであり、業務に係る指揮命令を受けていると解されない場合であっても、その形態上、労働者として労働基準法の適用を受ける。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12832862728.html

労働基準法 問112

〔問題〕 労働基準法第5条に規定する「強制労働の禁止」に違反した場合には、労働基準法上最も重い罰則の規定が適用されることとなっており、その罰則は、「1年以上10年以下の懲役又は200万円以上300万円以下の罰金」である。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12832862589.html

労働基準法 問111

〔問題〕 労働基準法で定める労働条件の基準は最低のものであるため、労働関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならず、このことは、労働条件の低下が社会経済情勢の変動等他に決定的な理由がある場合においても遵守されなければならない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12832862432.html

労働基準法 問110

〔問題〕 使用者は、日日雇い入れられる者について、労働者名簿を調製する必要はないが、賃金台帳を調製するにあたっては、日日雇い入れられる者についても、必要事項(1か月を超えて引き続き使用される者以外の者については、賃金計算期間を除く。)を、賃金支払の都度遅滞なく記入しなければならない。 〔正解・解説〕 https://ameblo.jp/answer-commentary/entry-12831967594.html