#今売れてる本
西内啓『統計学が最強の学問である』 概説
著者紹介:西内啓東京大学医学部卒
東京大学大学院医学系研究科
がん研究センター客員研究員を経て、データに基づいて社会にイノベーションを起こすためのさまざまなプロジェクトにおいて、調査・分析・システム開発及び戦略立案をコンサルティングを行っている。
なぜ統計学が最強の学問なのか統計学は最善最速の正解を出す
・「疫病の父」ジョン・スノウ
・人類の寿命は疫学が伸ばした
サンプリングが情報コストを激減
鈴木秀子『9つの性格』 考察
鈴木秀子:聖心女子大学教授。日本におけるエニアグラム第一人者として全国及び海外でエニアグラムの指導にあたり、リーダーの育成に努めている。
・エニアグラムとは?ギリシャ語で『9つの点を持った図』という意味を表す。
人間には9つの性格タイプがあり、全ての人はそのうちの一つを持って生まれてくる、というのがエニアグラムの公理となっている。
米国スタンフォード大学の心理学者を中心に人間学の調査、研究が進め
永井孝尚『MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』 考察
著者紹介:永井孝尚
慶応義塾大学工学部を卒業後、日本IBMに入社。マーケティングマネージャーとして事業戦略策定と実施を担当。さらに人材育成責任者として人材育成戦略策定と実施を担当し、同社ソフトウェア事業の成長を支える。2013年に日本IBMを退社して独立。執筆の傍ら幅広い企業や団体を対象に新規事業開発支援を行う一方、毎年2000人以上に講演や研修を提供し、マーケティングや経営戦略の面白さを伝え続
山端宏実、他『みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史』 考察
みずほ銀行1923年5月7日設立。みずほ銀行が使用していた勘定系システムは使用開始から約20年目にしてシステムエラーを起こした。そのため新たなシステム確立のために動き出す。その約10年後には東日本大震災の義援金大量振り込みによるシステムダウンがあった。後に、義援金受付に対する準備や対応不足を含む30の不手際が明かになった。2019年、復旧開始20年目にしてようやく新システムの導入が完了。それにより
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