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個人的に獲得して欲しい選手 FW編

はじめに

先日、札幌の今季のサッカーについてデータを用いて分析した記事を書きTwitterにて共有したところ、50を超えるいいね・20件以上のRTを頂き、始めたばかりのnote・Twitterアカウントでここまで伸びるとは思っておらず、嬉しい驚きでかなりモチベーションが上がった。

読んでいただいた皆さん、反応して頂いた皆さん、本当に感謝です。
これからも皆さんを楽しませられる記事を書いていけるよう頑張りますので、今後ともよろしくお願い致します!

まだご覧になっていない方は、こちらから是非

今回は個人的に今冬獲得して欲しい選手のFW編
上記の記事でも触れたが、FWに関しては補強ポイントが明確である。そんなFWで自分が獲得して欲しいと思う選手を3人紹介していきたいと思う。

1: サウロ・ミネイロ(横浜FC)

横浜FCに所属する24歳のブラジル人FW。
184cm・85kgと恵まれた体格で、ポストプレーやボールキープを高いレベルでこなす。また裏抜けの動きも非常に良い。シーズン途中加入ながら、チームタイの4得点をあげており、厳しいチーム状況の中でも光る数値を残していると言える。

イメージとしてはロペスのようなタイプ。
個人の力で決め切ることができるFWだ。
横浜FCとは複数年契約を結んでいるようだが、チームは現在リーグ最下位と苦しんでおり、降格してしまうとなると、ほぼ確実にJ1チームでの奪い合いになるだろう。

ただこのタイプのFWは、間違いなく今の札幌の補強ポイントに当てはまると考える。
個人的には本当に獲得して欲しいと思う選手だ。



2: 植中朝日(長崎)

179cm、72kgで高卒2年目で20歳。パリ世代の非常にフレッシュな選手だ。
今シーズン終盤まではなかなか結果が出なかったが、終盤から一気にブレイク。シーズン初先発となった25節山形戦で初ゴール&ハットトリックすると、そこから38節までの間で脅威の9ゴール。シーズン二桁ゴールもありそうな勢いだ。
裏抜けやゴール前でマークを外す動きが上手く、本人が意識しているフェルナンドトーレスの様なタイプのFWだ。

彼の名前に耳馴染みがある札幌サポーターの方がいるかもしれない。
実は、札幌は今年の天皇杯長崎戦で植中選手にプロ初ゴールを決められているのだ。今度は札幌に決める姿ではなく、札幌で決める姿を見たい選手だ。

自分の思う補強ポイントとは若干ズレるが、勢いのある状態での加入となると即戦力として出場できる選手だと考える。ポテンシャルもとんでもない。



3: 鈴木武蔵(ベールスホットVA)

最後には、やはりこの漢。鈴木武蔵だ。
選手についての説明は不要だろう。

ベールスホットでは、加入初年度の20-21シーズンでは10番を背負い、 23試合に先発し6得点を挙げる活躍してをしたが、2年目の今シーズンはリーグ戦14試合を終えて3節以降は先発出場4試合、フル出場1試合となっており、ベンチスタートやベンチ外となる試合が多くなっている。チームも最下位に低迷しており、非常に厳しい状況と言える。代表からも遠ざかっており、今冬の移籍が濃厚視されている。

きっと全札幌サポーターが、もう一度札幌でゴールを量産する武蔵を見たいと思っているだろう。
噂ではマリノスも獲得に動くとあったが、再び赤黒縦縞を見に纏い相手を置き去りにしてネットを揺らす武蔵を見たいと切に思う。

特に印象に残っている、得意の速さを生かした裏抜けを象徴するゴール。そしてこのゴールに関しては武蔵のスピードを落とさせないチャナのパスに唸った。


まとめ

今回は個人的に獲得して欲しいFWを3人紹介した。本当はもっと沢山紹介したい選手はいるのだが、あげるとキリがないので、また何か機会があれば紹介させてもらえればと思う。
FWの補強はほぼ確実に行われると思うので、今回挙げた選手の中から、1人でも札幌に来てくれたらとても嬉しい。

今のところ、他のポジションについても補強して欲しい選手について書こうと思っているので、モチベーション向上のためにたくさんの反応頂ければうれしい

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