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【小説】ロックバンドが止まらない

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オリジナル小説です。 とあるバンドの話です。 何卒よろしくお願いします。
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2024年5月の記事一覧

【小説】ロックバンドが止まらない(65)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(64)  貸しスタジオでの練習が終わって神原が与木…

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2か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(64)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(63)  佐川たちの最後のワンマンライブは、ダブル…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(63)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(62)  ライブの開演時間は予定通り訪れる。午後の…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(62)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(61) 「大丈夫だろ」そう神原は断言したかった。け…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(61)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(60) 「本当に解散しちゃうんですか?」  ブレー…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(60)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(59)  ステージの転換中に鳴っていたBGMは止み…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(59)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(58) 「神原君、改めて久しぶり。前会ったのが確か五月ぐらいだったから、大体半年ぶりだよね」  リハーサルを終えた佐川はすぐにフロアに戻ってきて、神原に話しかけていた。柔らかな表情に、神原も変に強張ることなく応えられる。  開場まではまだ一時間ほどあり、与木や他のバンドのメンバーも外に出たり、楽屋で休んだりしていて、フロアには神原たち以外には片手で数えられるほどの人しかいなかった。 「そうですね。あの、その節はたいへんお世話にな

【小説】ロックバンドが止まらない(58)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(57)  最後の曲を演奏し終えたとき、神原は今まで…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(57)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(56)  神原たちが「FIGHT TERROR RH…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(56)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(55)  吉間から期限を伝えられてから一週間も経た…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(55)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(54) 「あのさ、『波になりたい』のことなんだけど…

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3か月前
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【小説】ロックバンドが止まらない(54)

前回:【小説】ロックバンドが止まらない(53)  神原たちは駅前のファミリーレストランに入…

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3か月前
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