広がる会計業界の仕事と資格の価値

会計業界(公認会計士・税理士・コンサルティング)には、実に多種多様な仕事があります。それは、公認会計士が財務諸表を監査したり、税理士が会社や個人の税務の調査や相談の業務を行ったり、コンサルタントが企業に関する様々なアドバイスをしたりする等というだけではとても収まりません。また、日本国内だけでなく海外でも幅広く活躍することが当たり前であることも、会計業界の特徴であり、また魅力でもあります。

そこで今回は、自分が会計事務所に勤めていた頃や、あるいは会計士受験生として、監査法人等の説明会やセミナー等に参加した際等に見聞きして得ることができた「現場の生の声」を元に、広がり続ける会計業界の仕事の内容や、それによってクライアント(お客さん)から求められていること、また公認会計士や税理士といった難関資格の「本当の意味での価値」といった話をお伝えできればと思います。

特に、簿記や会計等を勉強しようかなと思っている方や、すでに勉強していて、そのステップアップとして会計士や税理士、コンサルタント等に興味を持っている方、そして現在まさに自分と同じように会計業界に就職することを目標にしている方などは是非ご一読いただけると幸いです。

なお、会計業界の概要やAIとの関係などをこちらにまとめていますので、有料(100円)ではありますが、こちらも是非読んで下さると嬉しいです!


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