働きながら会計士を目指すルカ(読書記録)

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働きながら公認会計士を目指しています(*^^*) 簿記や会計に興味がある人を応援します!経済的に余裕がない人でも勉強できるような世の中を願っています。 読書が好きなので、読書記録やオススメしたい本も紹介しています! よろしくお願いいたします☺️

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会計士受験生が伝えたい、公認会計士(資格取得)を目指す前に知っておいてほしいこと。

私は2021年現在、公認会計士になるべく勉強に励んでいます。ちなみに、前の職はメンテナンスエンジニアという、簿記には何も関連のない分野でした。そこから、なぜ会計という畑違いの分野に飛び込むことになったのか。それは「公認会計士」という職業に対して非常に高い魅力を感じたからです。 そこから会計士試験に合格すべく、簿記の3級から始まり、今は論文式試験を合格するのみとなりました(これがまた難しい…)。当然ですが、その過程はとても厳しく、勉強を始めたことを後悔したことも何回かありまし

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    • なぜキャッシュ・フローが重要視されるのか(キャッシュ・フロー入門)

      簿記や会計を学習し始めた方がまず学習するのは、会社の経営成績(投資の成果)および財政状態(投資のストック)を表す損益計算書および貸借対照表です。これらは簿記や会計において非常に重要な情報となるため、その概要から作成方法までじっくりと学習することになります。 その後学習が進んでいくと、株主資本変動計算書やキャッシュ・フロー計算書なども触れることになるのですが、近年では特にキャッシュ・フロー計算書の重要性が高まってきています。 今回は、このキャッシュ・フローの重要性について見

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      • 簿記検定ネット受験の導入は、簿記1級取得のチャンスです!

        少し前に簿記検定においてネット受験が導入され、今ではだいぶ普及してきたと感じます。特に簿記2級においては、紙での試験が鬼のような難易度で、しかもそもそも勉強の成果が反映されない内容だと酷評されていることもあり、より取得しやすく気軽に受けやすいネット受験の人気が高まってきています(個人的にはネット受験を普及させるためにあえて簿記2級の試験を鬼のような内容にしていると思っています…)。 なお、ネット受験が出来るのは3・2級であり、1級は含まれていません。ではなぜ、ネット受験が出

        • 簿記・会計の学習における「仕訳」の立ち位置(重要性)

          簿記や会計の学習において、必ず学習するのが「仕訳」です。 これは、とりわけ複式簿記を基本とする現代取引を表面化させ、また記帳や集計を効果的かつ効率的に行えるようにするために非常に重要なものといえます。 そもそも仕訳が出来ないと実務はもちろん、各種試験や検定において戦うための土俵にすら上がれていない状態であり、まずはとりあえず仕訳の仕組みと、仕訳を行うためのルールや勘定科目を覚えるところから、簿記・会計の学習はスタートします。 しかし、最近ではAIが発達し、また取引の電子

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          雑記~公認会計士という資格の魅力と、安易に挑戦することの危険性~

          公認会計士に限らず、士業の仕事はAIに奪われると言われ始めて久しいです。 確かに士業、特に公認会計士や税理士なんかは、記帳や入力の代行、計算や集計など、AIに任せた方が効率的である業務もたくさん存在します。 AIに仕事を奪われる点だけを見ると、公認会計士の資格は魅力的ではないと思われても仕方のないことです。悲しいですが( ´ー`) しかし、専らAIに仕事を奪われると語る方の多くは、会計業界を詳しく知らない(or知ったかぶっている)方ではないかと最近思います。なぜなら会計

          雑記~公認会計士という資格の魅力と、安易に挑戦することの危険性~

          自己株式に関する基礎理論

          自己株式は、簿記1級や税理士試験、会計士試験などで頻繁に出題される重要論点の一つとなります。自己株式自体、取引のイメージがわきにくいため、慣れるまで最初はなかなか解きづらい点はありますが、計算のパターン自体はそんなに多くなく、しっかりと考え方を押さえれば得点源にすることができる論点です。 計算は市販のテキストが充実してるので、ここでは理論部分、とりわけ計算の背景や考え方の基礎を取り上げ、まとめていきたいと思います。 なお、この記事を含めた有料記事を半額で読むことの出来るマ

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          雑記~会計士試験と簿記一級~

          会計士試験と簿記一級の関係性についてつれづれと述べていきます(*^^*) 話の中心は主に、「会計士試験の学習の過程に簿記一級の学習は必要か」と、「簿記一級の学習における会計士試験の学習の有用性」についてです。あくまで雑記なので、気軽に読んでいただけたら嬉しいです(*´-`)! まず、たびたび議論になることがあり、またたまーに私のところにも相談があるのが、「会計士試験の学習の過程に簿記一級の学習は必要か」というもの。 あくまでも個人的な意見ですが、私の見解としては「やって

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          雑記~簿記の試験と知識の活用~

          最近は簿記3・2級をネットで受けられるようになりました。人気ナンバーワンの資格である簿記を気軽に取得できるなんて非常に良い時代になりましたね。 しかし一点気になることが。 それはこれまでの筆記での試験と、ネットでの試験とでの「難易度の差」です。 特に2級において、多くの場合、近年の筆記試験は難しすぎとか、「固定資産が燃える」など試験の内容がおかしいなどと言われ、ネット試験によって「本来の難易度に戻った」と評されています。 これに対して一つ懸念していることがあります。そ

          雑記~簿記の試験と知識の活用~

          各年度の本屋大賞受賞作品とノミネート作品の紹介(随時更新)

          はじめに。 芥川賞や直木賞といった非常に有名な文学賞は、基本的に著名な作家さんなどが選考するため、読書がちょっとした趣味である方やこれから読書を始めようという方はもちろん、かなりの読書家の方でも、「この作品は自分に合わないなぁ」と感じることが珍しくありません。(もちろん、素晴らしく名誉な賞であることには変わりませんが) その点、本屋大賞というのは、日頃からたくさんの本に接しているリアル書店員の方が選考に関与しているため、どんな作品が人気なのか?とか、最近なぜかこの作品が売

          各年度の本屋大賞受賞作品とノミネート作品の紹介(随時更新)

          簿記初学者のための「純資産」のイメージ

          簿記を学習し始めた方がまず覚えるのが、貸借対照表と損益計算書のフォーマット(書式)であり、最終的にこれが仕訳や集計などの基礎となるため、とても重要なものです。 ここで、貸借対照表のフォーマットを見てみましょう。 このうち、資産と負債は、それぞれ会社の財産、会社の借金などと捉えることが出来るため、比較的理解しやすい概念といえます。 しかし、純資産(簿記3級では「資本」とほぼ同義)という概念は抽象的であり、かつ資産や負債のように実体が掴みづらいため、特に初学者の方は理解しづ

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          簿記初学者のための「純資産」のイメージ

          読書が趣味なら絶対に読むべき小説☺️(随時更新)

          とても偉そうなタイトルですが、私自身めちゃくちゃ本を読むわけではありません(でも、趣味は読書です。読書大好きです)。 そんな(にわか読書家である)私だからこそ、読書を趣味にするなら必ず読むべきメジャーな小説をご紹介出来ると思い、このnoteを投稿しました! ご紹介する本は随時更新していく予定なので、少しでも興味があればぜひご覧いただけると嬉しいです☺️! (2021-8-25・2冊更新) 水墨画という「線」の芸術が、深い悲しみの中に生きる「僕」を救う。 小説の向こう

          読書が趣味なら絶対に読むべき小説☺️(随時更新)

          収益認識基準の基本的な概要と特徴

          2018年に公表され、2021年4月以降に始まる事業年度から適用が開始(一部早期適用)された「収益認識基準」。 一言でいえば「収益をいつ、いくら認識するか」ということを定めた基準なのですが、適用範囲が広く考え方も難しいです。 とはいえ、企業が公開する財務情報の中でも「収益(売上)」に関する情報はとりわけ重要であるし、また本基準の公表・適用に伴って、今後は各種試験・検定において重要頻出論点になることは明らかであるため、まずはその概要から押さえることが大切です。 そこで今回

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          収益認識基準の基本的な概要と特徴

          年間70~80冊程度しか読まない僕がオススメする小説

          普段は簿記や会計に関連するnoteを投稿していますが、実は私、公認会計士受験生である以前に、普通に読書も好きなのです(といっても、年間70~80冊程度ですが…)。 というわけで今回は、読書家というにはなんとも微妙な私が面白いと感じた小説を紹介しようと思います。年間物凄い量を読むような真の読書家の方ではなく、読書かといえるかどうか微妙な立ち位置だからこそ、比較的メジャーで読みやすい作品を紹介できると思っています(*^^*) なお、紹介する書籍は今後も追加していこうと思います

          年間70~80冊程度しか読まない僕がオススメする小説

          勉強のモチベーションが上がるオススメの書籍5冊

          学生の頃はなかなか勉強に身が入らなかったものの、大人になって勉強の楽しさに気づいて好きになったという方は多いと思います。そのような方は誰に指示されなくても勉強するし、しかも幅広い分野の勉強を自主的に行うことができます。 一方で、たとえば会社から事業の分野に関連する勉強をするように言われた、あるいは昇給等のためにしぶしぶ勉強を始めた、という方もまた多いと思います。 両者の違いは勉強が「自主的なのか否か」にあるのですが、どっちにしろ勉強することに代わりはないのであれば、どうせ

          勉強のモチベーションが上がるオススメの書籍5冊

          簿記・会計の計算力をアップさせるためにオススメの問題集

          簿記・会計の計算力を高めるためには、インプットした知識を前提としたアウトプット、つまり問題を解きまくることが王道かつ重要です。狙いとしては、特に各論点の計算パターンを体に染み込ませること、および集計する力を養うことにあります。 そこで、今回は初級から応用まで様々なレベルに応じた問題集を紹介していきます。計算力を高めることで、簿記・会計の知識をより豊かなものとしましょう! ①簿記検定から、公認会計士・税理士といった難関資格まで幅広く使える『簿記力ワークアウト定番論点・』

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          リース会計における基礎理論

          リース会計は簿記2級以降、すなわち簿記1級のみならず会計士試験や税理士試験でも頻出論点の1つです。そのため、計算についてはほとんどの方がしっかり押さえていると思いますので、今回はリース会計における基礎的な理論や考え方について記載していきます。理論や考え方の基礎的な部分を押さえ、計算とともにリース会計の理解をより深めていきましょう! なお、この記事を含めた有料記事を半額で読むことの出来るマガジンを販売しています!単体で購入されるよりもお得に読むことができるため、もし興味があれ

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