見出し画像

【5/21】季節の変わり目、小満とは?

おはようございます。Shunです。

本日も日記を書いていきたいと思います。

本日は5月21日。何の記念日かというと?

・小満
二十四節気の1つ。
太陽の黄経が60度の時で、万物が次第に成長し、一定の大きさに達する頃。
・小学校の日
1869年(明治2年)のこの日、京都市に日本初の小学校「上京第二十七番組小学校」「下京第十四番組小学校」が開校したことを記念。
・JUN SKY WALKER(S)の日
1988(昭和63年)のこの日、JUN SKY WALKER(S)がアルバム『全部このままで』をリリースしメジャーデビューをしたことから、2019年3月30日に日本記念日協会に正式に記念日として認定された。

ということで、今回は小満に関する情報を発信していきたいと思います。

まず、小満と聞いて、何を指すのかおわかりでしょうか?
私は全くもってわかりませんでした。笑
しかも、小満の説明の内容もわけわかりません。

"太陽の黄経が60度の時で、万物が次第に成長し、一定の大きさに達す頃"

...ん?ってなりました。笑

ということで、次の3つの疑問点を解消していきます。
1. 二十四節気とは?
2. 太陽の黄経とは?
3. 「万物が次第に成長して、一定の大きさに達する頃」が指す意味とは?

1. 二十四節気とは?

まず、二十四節気とは何かを説明していきたいと思います。
二十四節気とは、簡単に言うと、1年365日を24分割した季節のことを言います。
季節といったら春夏秋冬の4区分が真っ先に思い浮かぶと思いますが、"夏至"とか"冬至"という言葉も聞いたことありますよね?
この夏至や冬至が1年を24に区分した呼び名の一部になります。
具体的には次の通りです。

画像1

そして、二十四節気には立春、立夏、立秋、立冬という、季節の始まりを表す日があり、これが春夏秋冬の基準となります。

2. 太陽の黄経とは?

次に太陽の黄径とは何かを説明しますが、黄径を説明する前に黄道とは何かを説明する必要があります。

黄道(こうどう)とは、地球から見て太陽が移動する天球上の通り道のことを言います。

画像2


そして、黄道を360度に分けたものを黄経と呼び、さらには、黄径を15度ずつ、24分割し、それぞれに名前を振ったものが二十四節気ということですね。

皆さんご存じかとは思いますが、地球は太陽の周りを1年、約365.25日で一周します。
4年に1度訪れる閏年は、この端数の0.25日を調整するために設けられているということですね。

ここまでで1と2をまとめると、
・太陽は地球の周りを1年かけて1周する
・この1週360度を15度ごとに24分割したものが二十四節気
・二十四節気は季節を表し、立春、立夏、立秋、立冬が春夏秋冬の始まりを指す

3. 「万物が次第に成長して、一定の大きさに達する頃」が指す意味とは?

最後に「万物が次第に成長して、一定の大きさに達する頃」が何を意味するかということですが、もう皆さんお分かりですかね??

小満とは二十四節気でいうと、立夏の次にあたり、夏の始まりを指します。
つまり、夏に向けて食物が育ち始める時期ですね。ってことだと思います。
言われてみれば、田植えが始まるのも5月上旬で、この時期は成長時期な気がしますよね。(間違っていたらすみません。)

ということで、本日は、二十四節気でいう新たな季節の始まりということですね。
いよいよ夏到来という感じですが、暑さに負けず、体調管理には気を付けましょう!

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
スキ・コメントが毎日投稿のモチベーションにつながります。
ご意見、ご感想いただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?