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スラムマーケットのまとめ

前書き


私のnoteでは、思考した事の整理、問題提起、日々生活のログ、新しい経験、味わった多種多様な他者のコンテンツについての感想、読書のまとめ、または入っているコミニティーの関連レポートなどについて書き連ねています。

今回のnote概要


私が入っている複数のネットコミュニティーの一つである「プロ奢スラム」(主催者はネット芸人のプロ奢さん/中島太一さん)の中で、いらないものを売り買いする 「スラムマーケット」という場所で、コミュニティ民のだらくまんさんに千円でツンドク本買うの商品を買って、読んだ本のレポートを頂いたので、その感想レポート(備忘録)を書きました。


だらくまんさんから頂いたレポート


ケルト人とは何か?

なんかはっきり定義しにくいっぽい。

だから歴史学では便宜上「ケルト系」と言っているのだとか。

ケルトとは古代ローマで「未知の人」を意味し、もともとは民族を示す言葉ではない。

詳しくはこちら。

ドゥルイドとは何か?

ケルト人社会における祭司のことで、宗教的指導や政治的指導者のことを言うらしい。えらい人。

ドゥルイドは裁判官みたいなこともやっていて、その判決に不服を唱えると、社会的地位や信用を失ったらしい。

詳しくはこちら。

ケルト神話とは何か?

すごい複雑でよくわからないけど、雑にまとめる。

○他の宗教みたいに天地創造の話がない。つまり、世界の始まりについて明らかにしていない。僕の課題図書を読んだ限りでは「そういう史料がないだけなのか、始まりについて考えるのを禁止されていたのか、よくわからない」とのことである。

○神様が沢山いる

ドンヌという神だけ紹介する。

ドンヌは、地下の暗黒世界の神であり、死と冥府と神であり、父の神である、らしい。

嵐を起こして船をぶっ壊したりするけど、家畜やら作物をみのらせてくれる、そんな感じだとか。

人間は「地下の暗黒世界」から生まれて、再び「ドンヌの家」に帰る、とされていたらしい。ただ、この二つの違いがよくわからない。

本の中にはドンヌという名前で出てきていたが、ネットだとほとんど出てこないし、詳細がよくわからなかった。「ドン」とも読めるということだけわかった。


キリスト教との繋がりがあり、ある古書には、はじめて西の島に来たのは、ノアの息子のビトの娘セゼールであると書いてあるらしい。

それで、その時には色んな人が船に乗ってその島にやってきたが、洪水でみんな死んでしまった。しかし、フィンタンというヤバいやつがいて、そいつだけが、洪水に流されたり大波の上にさらわれたりしながら1年間眠り続けて、そのあと動物への転生を3回繰り返したのちに、最後になった鮭がある女に食われて、そのまま子宮に行って、トァンという人間として生まれてきて、色々このような話を語って死んでったらしい。

5000年生きたのだとか。

この方が読んだ本↓

ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4480023925/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_P0R9P2C5DGM3NF6CJVJR

感想

ケルト神話といえば自分の中ではクーフーリン、スカアハやケルト文字(ロシア文字、スラブ文字の由来)収穫祭(ハロウィン)が有名だが、ケルト事態についてそんなに深く調べた事はなかったから良い学びになった。

ケルト神話に生まれ変わりがあったのはケルト時代になにかしらの生まれ変わりの文化の人と接触して影響を受けたからなのかと朧げながら思ったり、他の民族の宗教や民話では天地創造の話がどんな感じなのか、なぜケルト神話ではないの調べたりしたら面白いなと思ったりした…

最後に


ここまで読んでくださってありがとうございました😊

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謝辞

だらくまんさん、ありがとうございました😊

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