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上司に〇〇と言わせるな

おはようございますホワアスです。
noteの毎日更新しています(56日目)
今日も仕事で役立つノウハウを学んでいきましょう!


今日は「上司に〇〇と言わせるな」という話をします。
よく上司にこのセリフを言われてたら
気をつけないといけません。
今日はこのセリフに
どんな意味があるか学びましょう。


<結論>

さっそく結論です。
上司に言われてはいけないセリフは
「あの件、どうなった?」です。


要するに確認です。
これをされたら危険信号です。
これをよく上司から言われている人は
仕事が出来ないと思われているかもしれません。


<なぜ確認をされたら危険信号なのか?>

それでは説明してきます。
なぜ上司に「あの件、どうなった?」
と言われてはいけないのでしょう?

それは「報・連・相」(報告・連絡・相談)が出来ていないからです。

「報・連・相」は誰もが知っているビジネスマナーです。
ですが実践出来ている人は意外と少ないです。

特に若手の社会人や
いわゆる仕事のできない人には
「報・連・相」が出来ていない人が
圧倒的に多いです。

上司が進捗を確認するということは
「あなたの報告が足りていないから」です。
つまり「報告」が出来ていない証拠です。



<確認されたらあなたの報告が足りてません>

例をあげます。
上司から「2週間後の金曜日までにこれを仕上げといて」
と言われたとします。

そして前日に上司から
「あの件、どうなった?」と言われました。

さて、ここでの上司の心境はどうなっているでしょう?
察しの良い方なら分かるはずです。

答えは「心配しています」

上司はあなたに依頼した仕事に対して
・ちゃんと進んでいるか?
・締め切りまでに提出できそうか?
・内容は問題ないか?

など心配しています。
あなたに任せた仕事が
しっかり進んでいるか心配しています。


それでは、ここで何が必要だったのでしょう?
答えは中間報告です。
仕事が出来る人は
マメな報告がしっかり出来ています。

反対に仕事ができない人からは
「ほとんど報告」がきません。

仕事ができる人とできない人とでは
こういうところで差が出てきます。

仕事ができる人は
「言われなくても報告ができています」
仕事ができない人は
「言われないと報告ができません」

つまり言われたことしか出来ない人
いつまで経っても成長しません。
当然ですよね?
言われたことしか出来ない
指示待ち人間はいつまで経っても
伸びません。

今回、上司に言われたことは
「金曜日までに仕事を仕上げること」です。
たしかに
「報告して」とは言われていません。

ですが報告はしましょう。
それくらいは自分で考えましょう。
簡単な仕事であれば不要ですが
そこそこ長めの仕事であれば
少なくとも1回はしましょう。

上司が確認をしている時点で
「この子で大丈夫かな?」
と思っている可能性が高いです。

極論を言ってしまえば
信頼しきっている部下であれば
上司は確認しません

「こいつなら大丈夫だろう」
と安心しています。

なので確認されている時点で
あなたは完全に信頼されていない
可能性が高いです。

確認される前に
「報告」をしましょう。
主導権を握りましょう。
指示待ち人間はやめましょう!

今日はこれでおしまいです。
最後までありがとうございました。