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1/14 俳優も「個」の時代

俳優さんも事務所依存から個の時代に入りましたね。

何気なくYouTubeをザッピングしていたら見つけました。要潤さんのYouTubeチャンネル。こんなことになっていたんですね。まさか要潤さんもチャンネル開設していたとは。

私が要潤さんを知ったのはまさに仮面ライダーアギトでした。

ひとりの俳優さんにフォーカスして番組を作るのって、代表的な番組でいうと「情熱大陸(TBS)」とか「プロフェッショナル(NHK)」だと思うんだけど、絶対にどの俳優さんにも語れるストーリーというのは1つ2つ(いやもっとか)あるはず。

そこをテレビ局からのオファーを待ってだけいるのは勿体ないし、今はそれが出来る環境があるのだから要潤さんのように是非チャレンジしてもらいたいなと思う。

表現者である彼らが何を考え、どういう意図であの演技をしたのか、視聴者である我々は興味がある。

コンテンツを消費する側からすれば多様性溢れたコンテンツに触れることができる分良い時代になったと思うし、表現者の側からしても制作を他人に任せることなく行えるから本当に表現したいという熱がある人にとっては良い環境が整ったと思う。(事務所や監督に言われたことだけやってたい、という人には面倒な時代だと思うが、、)

事務所の一員から「個」へ

むかしは事務所の強さが俳優の強さであったといえるだろうが、これからは本当に個で勝負できる時代になっただろう。そもそも「個」が立っている人人達が俳優でありタレントであるから、我々一般人がYouTuberとして勝負していくのに比べてのアドバンテージはとても大きい。時代を読める俳優さんたち、これからもっと強くなるんだろうな。

もしサポート頂けることがあれば、それは金額の多寡というより、そのお気持ちが私に多大なる自信を与えてくれます。それに感謝致します。