9/16 現代思想と倫理と働く私
いま下記の2冊の雑誌と格闘している。
雑誌「現代思想」は気になるテーマがあると買って読むのだが、何となく思想や倫理というキーワードがハマったのか買って読み進めている。
しかし、なかなか読み進めることができない。だって難しいから。
現代思想や倫理学というのは我々にどう役に立つのか?
現代思想や倫理学は大学時代にもほぼ触れていない領域で、中学高校の時にちょっと触れたかな程度で、聞き慣れない単語や人物、言い回しが読みにくい。
好奇心で読み進めているが、果たしてこれがどう役に立つのかは分からないと思いつつ読んでしまう。
ちょっと待てよ。。。
日々のことに役に立たないと私は現代思想や倫理について触れないのか?
おそらく、触れないだろう。「役に立つ」というのが何かを選び取る上での大きな軸になっているのが現代における多くのビジネスパーソンの判断基準ではないだろうか。
かといって、英語・会計・マネジメントなど巷に溢れるビジネス本を読み漁ったところで、それも役に立つのかどうか分からない。
一度、「役に立つ・役に立たない」という基準は横に置くとして、自分目線でそれがどう役に立つのかを探ってみたいと思う。
それもこれも、まずは手元にある雑誌を読み終えてからだな。
もしサポート頂けることがあれば、それは金額の多寡というより、そのお気持ちが私に多大なる自信を与えてくれます。それに感謝致します。