良く悪くも感情が動く目標設定がお薦めな理由
こんにちは。貴方の持つ身体知を行動へつなぐ専属サポーター、岩舟佑有士（いわふねゆうじ）です。
今回は、目標設定、いわゆるゴールを描くことについて書いてみます。
設定した目標を見直してみよう
職場ではもちろんのこと、中にはプライベートでも個人目標を設定されている人もいるのではないでしょうか。
あなたは、この目標を見直したときにワクワクしていますか？それとも、プレッシャーに感じてドキドキしますか？
設定した目標を見たときに、感情がプラスでもマイナスでも全く動かないものだと残念ながらゴールに到達しないでしょう。
というのも、エネルギーが目標の中から出てこないからです。もしかすると、人から言われて無理やり掲げた目標とか、自分でコントロールできない目標になっている可能性があります。
目標設定型タイプと価値観型タイプ
目標設定には２種類のタイプに人は分かれるそうです。
ひとつは、目標設定型のタイプの人です。具体的な数値目標を見ると燃えてくる人です。欧米人に多いそうです。
もう一つは、価値観型のタイプの人です。こちらは数値目標とかでは反応してきません。むしろ数値目標ばかり気にしているとエネルギーが減少してしまいます。
ちなみに、日本人の場合は、１０人中８人が価値観型タイプ、2人が目標設定型タイプに分かれるそうです。中には両方のタイプを兼ね備えている人もいます。羨ましいですね。
より動ける目標再設定へ
もしこのブログをご覧になって頂いたら、年始に目標を立てているあなた、今一度見なおしてみて下さい。その時に、あなたの感情が全く動かない場合、よりあなたが動けるようにする目標再設定を紹介します。
① 目標を頭の中で画像やイメージできるようにする。実際に絵に描く。細部まで描写できるのが理想。
② 自分が大事にしていること、あるいは、自分軸を入れてみる。
これらができたら、①と②がパッと頭の中に出て来る表現になるよう目標文を作ります。そして、その文章を紙へ書き出し、その紙をよく目にする場所へ掲示しておきましょう。
これを見る事で、あなたの感情が動き出し、目標に向かうエネルギーになります。そのエネルギーが行動へつながっていきます。
欲望から夢へ、夢から志へ
また目標ですが内容を見栄えに拘ると立てられない人も中にはいるかもしれません。そのようなときは、自分の欲望を満たす為の内容で構いません。その欲望を満たすために懸命に頑張っていると、周囲にいる人が応援してくれたりします。
応援してもらえるようになると、自分の欲望を満たすところから、人の為に何かしようという気持ちが芽生えてきます。その時欲望が「夢」へ変わるのです。
そして、色々な人から応援してもらえるようになると、社会のためにという発想へ切り替わり、夢が「志」へと発展していくのです。
結論として、目標を見た際、感情がプラスでもマイナスでも全く動く内容にすることです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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★気持ちはあるけど、社会情勢・お財布・常識などを理由にし新しいことを始められない方が、やらないことを自分で決め、新しいことに取り組めるようになっています。
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岩舟佑有士（いわふねゆうじ）のProfile
・気づいていない貴方の自然体を引き出す専門プロコーチ。武術空手のエッセンスを取り入れた、自然体で成果が出てくるコーチングにより、お客様から評価を頂いている。
・CTIジャパン(コーアクティブ・コーチング養成機関)で延べ200時間の実技コース終了、お客様へのコーチング150時間を超える。コーチングのプロ資格CPCC（Certified Professional Co-Active Coach）を取得。
・空手道の修行歴25年。23歳からスポーツ空手を始め、武術空手の師匠との出会いをきっかけに武術空手へ転向する。現在も武術空手の稽古に日々邁進している。
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