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書こうと思った小説の怖い部分のあらすじ続き

明け方、梨花は意識を取り戻した。合鍵の場所を唯一教えていた大学の友人、奈美が、飲み会帰りに泊まる場所を探して梨花の家に辿り着き、異変を察知し、応急処置をしたのだ。幸い薬を飲んでからそれほど時間が経っておらず、そして、以前同じような事態で親友を亡くしていた奈美は、その経験から対処方法を学んでいた。奈美はコンビニで買って来ていたラーメンを電子レンジで調理し、梨花に与えた。暖かいラーメンをすすり、むせながら梨花は生きていくことを選択する。その日から梨花は強くなる決意をしたが、村長にだけは逆らうことが出来なかった。梨花を壊した張本人、しかし、村に残した両親のことを想うと、梨花は村長の乱暴に屈せざるを得なかった。そんなある日、部屋に居ながら気配を感じた梨花は、自死をしようとした時に見た赤い目を思い出した。暗闇からこちらを覗き込んできたあの目。梨花はあの目が利用できないかと考えた。そしてまたもや村長が現れると、クローゼットの隙間に物を落として取れずに困っていると梨花が助けを求める。頼られて悪い気のする男は居ない。村長が隙間を覗き込むと……

今日もここまでにします!!
続きは次回!明日はラーメン食べに行きます♪

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