夜更かし改善のカギは、子ども自身の主体性?!
【眠りの国への切符を手に入れる方法!】
10代、とくに13歳~18歳の思春期、
中学生や高校生は、
就寝時刻が遅くなりがち。
7/5(金)のライブでもお話ししましたが、
夜型化になる原因として代表的なものは4つ;
睡眠ホルモン“メラトニン”のピークになるタイミングが、他の年代より後ろへずれる
就寝時刻が子どもの自主性に委ねられるようになる時期
多くの光にさらされ、睡眠ホルモン“メラトニン”の分泌が減る
「睡眠圧」が高くなるタイミングが後ろにずれ、眠くならない…
このうち、1.と4.は、
成長過程に起こる体の変化で、
私たちのコントロールが利かない内容だとすると、
2.と3.の対策をとることで、
就寝時間の遅れを
最小限にすることはできますよね♪
<カギは、子どもの自主性♪>
中学生になるころ、
就寝時間についても
子どもの自主性に任せていくことが増える時期。
でも、ここは、
お母さまをはじめとするご家族が“介入”してでも
就寝時間が遅くなりすぎないようにした方が
やっぱり良い、のですよね~
=
なぜかというと、
こんなデータがあるから。
(1)永く眠り、日中の居眠りが少ない!
15,000件のデータから、
親の介入があった方が、お子さんの睡眠時間が長く、
日中の眠気が少ない(授業中の居眠りが少ない)
という結果、
(2)気分の落ち込みが少ない!
夜10:00に寝るお子さんと、
0:00に寝るお子さんを比較すると、
遅く就寝するお子さんの方が
気持ち落ち込みを訴える率が高くなることも分かっています。
=
眠る時間を「丸投げ」でお子さんに委ねる、
というのではなく、
眠る時間が遅くなるとどうなるのか
早く眠ると何がどう良いのか、
ということを知って、
それが腑に落ちると、
お子さんが自信が、考えて、判断して、
行動をとるようになります。
お子さんの主体性は、
ここで発揮させていくと
良いのですよね~
=
その他、
3.の「光対策」、メラトニン対策を含め、
詳細は、こちらから→
7/9ジェットラグ
https://www.instagram.com/reel/C9KZjnsykku/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
(鼻下のケガが・・・💦)
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災害級の暑さが続く毎日。
露はどこへ行ってしまったのか・・・
どうぞ、水分補給など
熱中症対策も取られてくださいね。
笑いと涙で人生を変える睡眠コーチ
小畠径子(おばたみちこ)
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