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自動思考と静的安定バランスからの呪縛から解放された瞬間

皆さん

こんにちは

あじさいが、咲いてきましたね

私は妻と一緒に、本光寺のあじさいを見に行ってきました。

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昨年と同時期でしたが、まだ咲き始めで少し早かったようです。😞💨

気分を入れ替えて

願掛け亀のもとへ、お参りに行きました。

というか、私はあじさいよりこちらが、メインになっているような気がします。

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寛文12年(1672)建立。参拝者の願いを聞きかなえるため、大きな耳がついている。亀のエリ首(ヘコミ)にサイ銭が入ると願いがかなえられ、万年幸せとなる。六代目福知山城主忠房が、領民のため10年がかりで作られた。

さあ、私から先に投げました。

少し横にそれましたが、2回目に調整し

見事入りました。

毎年1、2回投げればだいたい入ります。

次は、妻が投げる番

1回目投げる

大きく横へそれて外れる

2回・3回・4回・5回・・・

小銭がなくなる

なんと、私の小銭を使って投げ始める😠💨

6回・7回・・・入りそうにない!

私から一言「亀の中心を見ながら、真っ直ぐ置くように投げてみて」

8回目投げる

少し強かったが、真っ直ぐと亀の中心に向かっていき、少しオーバーしてから、後ろに跳ね返り亀のエリ首に見事入る。

左右非対称だから自然に動ける

人間の体は、手足の長さが微妙に違う。

顔もそうだし、左右の臓器の大きさと位置も違う。

だから左右対称に、真っ直ぐしようとするのが、自然のようで実は不自然なんですね。

例えば・・・気をつけ、前へならえ、ボールを最後までよく見て打て、的に入れることだけ思って投げろ!

と、とても親切で分かりやすく管理的な指摘、皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

左右対称になってしまう環境

これは、私たちが置かれてきた環境や習慣において、本来は左右非対称であるはずの体の機能を無理やり、左右対称に置き換え管理しやすくされてきた、環境によって習慣づけられた結果なんですね。

私の妻が、サイ銭を投げ入れようとするときに、自動思考(瞬間的に思い浮かぶイメージ・考え)と静的安定バランス(左右対称で動作すること)が生じてしまう。

結果、「昨年まですぐに入っていた。入って当たり前だ」=目線がブレて、投げる瞬間のリリースポイントがズレてしまう。

同様のことが、テニスのストロークやサーブでも起こる

何故でしょう?

それは、見方の拡張と収縮・力の入れ具合・タイミングの取り方・の3つが同時進行で、上手く機能していないからです。

考えて見ると、矛盾していますよね。

遠くを見ながら近くを見る、手足を伸ばしながら曲げる、息を吸いながら吐く、開きながら閉める、外へ捻りながら内側へ捻る、考えながら考えない・・・。

自動思考と静的安定バランスからの呪縛から解放された瞬間

でも、この矛盾をそのまま受け入れたときに

「亀の中心を見ながら、真っ直ぐ置くように
    投げてみて」

の声掛けが、自動思考と静的安定バランスからの呪縛から、解放された瞬間だったのかもしれませんね。

何となく理屈ではわかったけど、それを自分でできるようするには?

はい、次のことを試してみて下さい。

TWISTICSストレッチで視線・体・心を統合

以前ご紹介したTWISTICSを使います。
前後・左右・上下に捻りストレッチをおないます。

まず最初に、視線と上体のブレを抑えます。

腕を前に捻りながら、視線を手前に送る

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腕を手前に引き寄せて曲げながら、視線を遠くに送る

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続けて近く遠くを合わせた見方で、ギュッと絞りながら、左右・上下をおこなってみましょう。

いかがでしたか

・目線と体のブレ少なくなった

・気持ちもスッキリしてきた

・集中力が増してきた

様々な変化を感じたことと思います。

他にも色々な方法で、自然な左右非対称バランス動作を、身につけるコツがあります。

マイペースでお伝えしていきます。

それではまたお会いしましょう。🤭

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