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#フランス
巴里日記 クリスティーヌ #2
いまでこそ、フランス人マダムの生き方、みたいな書物がいろいろあって、香水と赤いルージュと節約生活でもこんなに素敵!みたいな感じ、日本にいても受け取れるのですけれど。
「オスカル様が好きで、泳いででも渡りたいフランス」(当時、本当に水泳に明け暮れていたのだ)を目指して巴里生活をした自分には、衝撃のファッション原点、の数々。それは、7歳の女の子クリスティーヌとの時間。
出かける前のママから「決して
巴里日記 クリスティーヌ #1
パリに住んでいたころ、7歳の女の子に教えられたこと。
『一日に何度も、目的や相手に応じて着替えるし、ひとアイテム変えたらコーデごと替えるし、それは髪留めのゴムの色、までも』
それはいまでも思い出す出来事で、いまだ7歳の女の子より女を楽しんでいない気がする、ことがある。
アルバイトのつもりのベビーシッターでの出来事。フランス人のキッチンを使っていいのも最高だったし(キッチンや冷蔵庫は好きなのだ