リノベーション専門の工務店が運営している「ROUTE BOOKS」さんに行ってきました
行きたいと思っていながら、タイミングがなかなか合わず訪問できないところがあります。その一つが上野駅から歩いて10数分の「ROUTE BOOKS(ルートブックス)」さんでした。仕事場からわりと近いんだけどねえ・・・。
先週の土曜日に仕事が早めに終わったので、良い機会とばかりに出かけました。めぐりん(台東区循環バス)に乗り、不忍池を横目に見て、上野駅を通過。その先の台東区役所前で下車、細い路地を5分ほど入った場所です。
先に目に入ったのは、左手の熱帯っぽい植物を集めた店舗でした。「ROUTE BOTANICALS」という名前なので、関連の店舗でしょうね。隣はファクトリースペースで、実はここが本業の場所でした(後でわかりました)。
向かいの年季の入ったビル(以前は工場だったとか)の前で、どこから入るのか迷ってしまい、左手の扉を開けると、パン屋さんでした(「Route pain」という店名なのでこちらも関連ですね)。今度は右手の扉を開けると正解!
「ROUTE BOOKS(ルートブックス)」さんは新刊書籍を取り扱いながら、カフェとイベントスペースを併設した店です。運営しているのは、「ゆくい堂」というリノベーション専門の工務店さん、向かいが仕事場だったのです。
店内は天井が高く、ウッドベースの落ち着いた雰囲気です。とくに書棚に引きつけられました。素人っぽいようでいて、そこは工務店さんの仕事です。多様な廃材を巧みに組み合わせ、陳列もバランスよく考えられています。
店内は僕以外はすべて女性客。Macに向かう人、本を読みふける方(購入後でなければ持ち込めません)、友人と語り合う二人・・時間がゆっくりと流れていく空間でした。本好きにはたまりません。よし、また行こう!
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