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自分を元気づける一番良い方法は、美味しいものを食べることだ

Facebookでも投稿しましたが、8月28日は僕の誕生日でした。これだけ年齢を重ねると、お祝いやプレゼントはどうでもいいのですが、仕事のパートナーの金田が美味しい食事をごちそうしてくれるという話になりました。

美味しいものに弱いので、すぐに誘いに乗りました。出かけたのは仕事場近くのビストロ「サンセリテ」。本当は先週の予定だったのですが、台風で延期したのです。ランチは何度か食べましたが、夜の訪問は初めてです。

ビールと赤ワインをいただいたのですが、コースの終わりにはもうお腹いっぱい

七時にお店に入ると、カウンターで年配の男性が食事を終えて、背筋をピンと伸ばしてお酒を飲んでいました。カウンター7席と4人掛けのテーブルだけの小さな店で、一人で食事をしてお酒を飲む。素敵じゃないですか。

男性が帰った後はシェフと話しながら、ワインと料理を楽しみました。店名の意味、旅行のこと、目の病気のあれこれなど、饒舌ではない会話がいいのです。しばらくして、カップルが入ってきましたが、静かな夜です。

請求書だけでは味気ないので、サンクスレターを添えて送っています

上の画像は何かというと、毎月の請求書に添えているサンクスレターです。「谷根千ぶらぶら」というコーナー(これまでの登場は25の店やスポット)で、「サンセリテ」を昨年3月に紹介しました。なんだかご縁を感じます。

サンクスレターのマーク・トゥエインの「自分を元気づける一番良い方法」は好きな言葉です。これを書き換えると、「自分を元気づける一番良い方法は、美味しいものを食べることだ」、本当にそう思います。

こちらの「谷根千ぶらぶら」もどうぞ


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