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圧倒的に記憶に残る最強の勉強法【クイズ化の魔力】

最強の勉強のうちの1つがこれ。

休む前or寝る前に自分オリジナルのクイズをつくる
→休むor寝る
→起きたら問題を解く。
→解けたらごほうびを自分にあげる。

この勉強法は、DaiGo著『最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法』
Amazon


に書かれていたもの。

DaiGoの紹介している効率のよい勉強法のうちのひとつに、『クイズ化』というものがあります。詳しくいうと

1. 休憩をとる前に「覚えたいことをクイズ化」する。

このクイズの内容は、自分がいまきになってることでも、勉強のこと、仕事のこと、趣味のことでもなんでもいい。

→ 2. 休憩をとる。

寝るか、もしくは気分転換に運動するか。

→ 3. 休憩のあとにクイズを解く

→ 4. クイズがよくできたら、自分にごほうびをあげる。

スイーツでも、ジイコウイでも、なんでもいいです。この「ごほうび」までセットにしてあげると、「このクイズがおわったあとはあれがある!!!」というモチベーションがでて、記憶力アップにつながります。

こうして「クイズ化」して得た知識ですが、不思議とスラスラと頭に入ってくる。それもそのはず。クイズ化して得た知識は、上記のステップをしっかり踏めば「長期記憶」として頭のなかに保存されます。

さて、ここからが本題。

私みかわくんは、そんなDaiGo流のメソッドを以下のようにアレンジして
取り入れました。

1.クイズを「寝る前」に作る

(寝る前は、脳みそのゴールデンタイム。このときにした行動やインプットは、強烈に記憶に残ります。)

2. 寝る

ぐーすかぐーすかねます。
このとき、クイズを作りっぱなしにしているというのがポイント。
途中で作業をほったらかしにしておくと、脳みそは勝手にその作業のために思考をめぐらせてくれます。自分ではなにもかんがえてないようだけど、実はその間にも「寝る前に作ったあのクイズ、答えはなんだろう!!??!!??」と、勝手に脳内の情報を検索してくれます。

3. 起きたら速攻でクイズを解く。

さて、起きたら先ほどの「休憩あと」とおなじく、クイズをときます。

4. クイズができたら、朝御飯をたべる。

さて、これが重要。

私は、「ごほうび」を「朝御飯」という
毎日必ず接種するもの にアレンジしました。

毎日あさめしをくう。そのあさめしを食うにはクイズとかなければいけない。クイズをとくためにはクイズをつくらなくてはいけない。そのクイズをつくったあとに休みを取り入れなければいけない・・・

というように、「毎日やること」という再現性と、
「この行動をしたら次はこうする」という鎖の繋がり。

DaiGoが習慣化のほんでいってましたが、こちらの
「再現性の高い出来事とひも付ける」
「行動のつながり、チェーンを意識する」
ことにより、習慣化が促進されます。

それにくわえて、クイズもとくので自分にとって大切な情報が
ながーーーく記憶にのこり、自分の血となり肉となる。

また、このクイズをとくことによってえられたと感じるメリットは以下のとおり。

・朝イチに「俺はクイズといたぜ!!なんぼのもんじゃい!!!」と自信がつき、1日のスタートがきもちよくなる。
・明日クイズとくのかぁたのしみだなあ!!!とワクワクする。
・てか、「自分のためのクイズを作る」という行為そのものがたのしい。クリエイティブさが刺激されて、とてもきもちがいい。

と、いいことづくめ。

また、自問自答で「自分がいまいちばんきになること」
「自分がいまいちばんフォーカスしていること」
が浮き彫りになる。そのため

自己洞察力が高まる

というメリットがあります。

自己洞察力が高まるとなにがおこるかというと

メンタル疾患にかかる確率が減ります。

自分がいまなにをおもっていて、なにに興味をもっているのか。
それが自問自答ではっきりするので、鬱病リスクもへるし、
気分もあかるくなっていきます。

実例

さて、では実際に私がどんな「クイズ」をつくっているのか、実例をお見せしましょう。

クイズを作ったとき。回答はまだ入れていない。
(個人が特定されそうな情報は、ベリヤモザイクで隠しています。)

こんなかんじで、ノートの両面にばあぁーっと「自分自身への質問」や「今日勉強して、おぼえたいこと」「自分の将来象はどんなものか」といった、自分に対するクエスチョンを書きなぐっていきます。
自分の場合はもう質問がばんばんでてきて、しつこいくらいに書きまくってますが、どのくらい質問がだせるかは人それぞれだとおもいます。
最初は1~2つぐらいから始めていくのがベターでしょう。

回答後。

例に漏れずベリヤくんのご登場です。

これはクイズをつくり、寝て、起きた直後に回答したものです。

クイズといっても、自分自身がつくったもの。答えはあるていど把握できているものです。なので、けっこうすらすらととけます。

このクイズをしていると、昨日の自分と対話している気持ちになりますね。そして、今日の俺は昨日より成長しているんだ!!!昨日のことはしっかり学べているな!!!という自信が、クイズをといたあとにわいてきます。そしてそのあとにうまいあさめしをくう。いやさいこうじゃないですかこれ???こんな幸せかつ役立ちまくりな行為ある???全人類やってほしい。モーゼの十戒に「自分へのクイズをつくれ」と書いて欲しかったレベル。

一体どういう質問をかいているのか???

たとえば

質問18 授業中(塾のバイト)の所作を答えよ

これは日々きをつけてはいますが、クイズ化することによって、よりはっきりと意識化させる意図があります。意識化させると、自分の行動が無意識に代わっていきます。

質問19 「営業職」に注目している理由は?

これは、就職活動で自己PRとか志望理由を面接でいうために、自分自身のかんがえかたとか、特徴を知る いわゆる「自己分析」にもなるもの。
そうです、そこの就活生。自分自身に質問することは、てっとりばやく自己分析をすすめるよい方法でもあるぞ!!!

さて、こんな本格的な質問だけでなく、「お遊び」もいれて、自分をたのしませるようにしています。

質問8 AURORA(歌手)の出身地は?

私がめちゃくちゃいまおしてるノルウェー出身の歌手、AURORA。アナ雪2の呼び声を担当したことで有名です。
なぜこの質問をしたかというと、彼女の出身地があいまいになってたから。スウェーデンなのかフィンランドなのか混同していた。なので、好きなものにたいするオタク知識はちゃんとしたほうがいいだろうと、いうことでこうした質問もいれてみました。

質問30 楽天7月の支払い額は?

こんなのもいれてみたり。めちゃくちゃくだらねえな。そう、くだらない質問でもいいんですよ。要は自分自身をたのしませて、それで記憶にのこせればいいのだから。

また、(スマホ可)(Google可)のように、明日の自分にたいして指示をあたえてあげるのもいいとおもいます。行動がはっきりするので。

まとめ

・自分自身にクイズ作る→休む→回答する→ごほうび の流れは、自分自身のことを知る上でも、勉強を効率的にするうえでも、かなり役立つメソッドだぜ!!!

いっかいうそだとおもってためしてみて。楽しすぎるから。

美川

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